サピックス小4から小5になった場合の変更点のまとめになります。
総括
週2回から週3回の変更が一番デカいです。
また60分3コマから90分2コマに変わり、算数算数、国語国語、理科社会のいずれかになります。算数・国語は一日ビッシリやる形に。
算数
算数B(新単元授業)に「デイリーアプローチ」という10ページ超えの教材が登場します。とにかく問題量が多く1回のプリント総量で問題数が300問を超えます。
国語
文章が難解化&ディープ化(暗い話も出てくる)し、文字小さくなり、小4での言葉や気持ちの解説などのサポートもゴッソリなくなります。
小5で国語がつまらなくなるサピ生も多いようなので親も注意が必要とか。
理科
小3→小4のページ数瀑上がり(20頁超え)に比べれば、小4→小5ではページ数の増加は穏やかな一方、各ページの設問数が増えます。
また、ポイントチェックが総記述になるなど「何故こうなるか?」の考える問題が、わしゃわしゃ押し寄せてくるようになります。
社会
授業が板書形式となり、プリント+(授業の重要なポイントをまとめた)ノートの読み返しが一層重要に。プリント頁数はあまり増えませんが確認問題とデイサピが片面→裏表と実質2倍になります。また、カリキュラムも地理が終了し小5夏から歴史を一気にやるので、ついていけるよう歴史へのフック付けが重要に。
おわりに
とにかくボリュームが増えた感が一番大きいのですが、量が増加しても「授業当日か翌日までには振り返って記憶定着を!」とどの先生も連呼されており、サピ授業が無い日の過ごし方がかなり鍵になった感がしています。
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