ついに超サイヤ人クラスも参戦し始める新4年生サピックスですが、新4のサピ親向けの動画が配信されたので小3からの変更点など気になったことをメモに残そうと思います。
小3→小4の主な変更点
授業量が増える!
- 週1から週2へ
- 1回2コマから3コマへ
- 時間も2時間から3.5時間(小テスト含)へ
最初のうちは「多い」「多い」とかなり子供はぶーたれたので、習慣つくまではごほうび作戦をしていました。(汗)
ノートを使う!
小3まではテキスト書込みだったのが、算数と国語でノートを使います。
復習も直接テキストに書き込まずに復習ノートに書くように説明されていました。(直接書き込むと2回め答えが見えるため)
ノートの書き方まで塾の手引にしっかり書かれてます。さすがサピックス。
授業前に小テストがある!
小3は復習サボってもあまりバレませんが、小4から毎回前回授業内容の小テストがあるので「サボるとすぐ分かる」システムになります。
ひどい点数とって「なにくそ」と思って子供が自分から復習を・・・という感じには小4ではなかなかならず、親の復習チェックとフォローの重要性がガクンとあがりました。
その他動画から気になったこと
算数
- 4年は計算力を習熟させるため「計算力コンテスト」を毎回50問!も出題されます。(サボると埋められない差が出きるそうです・・・)
- 新単元授業は当日か翌日には振り返りが必須に。
国語
- 復習はプリントの「内容を理解しよう」「正しい形になおしてみよう」「確認しよう」を優先で。
- 「てんさく教室」という記述答えを丁寧&ドライに採点いただくものがある。
- ノートで授業を行う。
- 上には自分の回答、下には先生の説明を。
- 板書丸写しでなく、点数を取れなかった箇所/理由を補足する形
- 自分の弱点記録が目的
- 場面場面の気持ちの表現が細分化される。
- 「うれしい」「悲しい」から「感謝」「後ろめたい」等への言葉に。
理科
- テキストが30ページ!。
- 但し毎週終える人は1%程度で残して大丈夫らしい。
- 4年生はまだものごとを知らないので知識学習中心。
- テキストの説明ページは辞書的に使う。
- 復習は授業内容振り返りから、説明熟読せず問題から入ってOK。
- 復習時の回答で基礎がついているか親はチェック。ついていなければディリーステップ(重要知識問題)振り返り。
社会
- カリキュラムは衣食住→地理の読取→農林水産→工業の流れ。
- ATLAS(地図帳)を毎回授業で使う。
- 位置がわからないときは何度も開き「印」を付ける。
- ボロボロ状態目標へ。
- 中身書き込み式なので授業にノート不要
- 討論形式の授業。何故新潟は米作りが盛んなのか?等
- 社会は難しい漢字が多いが書けることが求められる。
おわりに
総じて勉強量が格段に上がるので「お覚悟を!」という内容でした。
小3時代は
漢字計算のみ平日プリントは土日
で復習を回してきましたが、小4からは平日もある程度復習しておかないと、土日何か予定があると一気に終わらなくなる感じ。
以下はサピックス小4家庭学習優先順位の記事です。よろしかったらどうぞ。
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