ラストの小5サピックス国語編です。
全体的に国語A(基礎シッカリ)はまだ大きな変更は無い印象でしたが、国語B(記述ガッツリ)が見てすぐ分かる変更でした。なので、国語Bを中心として変更点のご紹介になります。
小4からのプリント変更点
字が小さい!
物語文のページ数自体は小4と変わらなかったのですが、ひと目で分かるくらい文字が小さくなりました(↓)老眼チックな親が思わず眼を細めるレベルです。
ちなみに、小4では下に読む際の助けになるよう一部の表現の解説がありましたが、小5は独り立ちできるでしょとゴッソリなくなってます。
言葉がムズくなった
文に出ている言葉がレベルアップしました。
最後の問いに言葉の意味を書かせる問題が出るのですが、親でも首をかしげるものが登場します。「ためつすがめつ」とか結構ハイレベル・・・
設問形態が「xxしよう」がなくなり「問一~」とシンプルに
昔は、「確認しよう」「整理しよう」「直してみよう」と子供に問いかけるような設問形態でしたが、普通に記述問題が「問一」からズラズラ並びます。
ちなみに設問の冊子も余白が多いのに、物語文並に文字が小さくなってました・・
気持ちを表す言葉の一覧のページがなくなった
気持ちを答えるときに参考になるように、喜怒哀楽を示す言葉が1ページついていましたが、卒業ということで小5から無くなっていました。
作文力アップが無くなった
これも小4で最後のページにありましたがなくなりました。学問への興味から受験モードへの移行なんでしょうね。
おわりに
理科社会でもありましたが、文の文字が小さいのが一番の印象で、この影響で「読みたくない」とならないよう最初は親のリードが必要だなと思わされました。
なお、基礎シッカリの国語Aは大きな変化はなかったのですが、塾動画では読解問題が記述式に変わったとあるので、来週も見てみたいと思います。
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