新小5サピックス理科の授業を受けてきたので、授業プリント(デイリーサピックス)の変更点をご紹介したいと思います。
小4→小5のプリントの変更点
表表紙に面白い絵がなくなる
ともくん・まりちゃんなどの面白い絵が表紙からなくなっています。ただ、社会と違って中の説明には少し登場してきますが、小4だと吹き出しとかがあって存在感が多かったのですが、小5だと説明の一コマというイメージです。
裏表紙に「理科の図鑑」が専用コーナー化
小4でも裏表紙にあった花やら動物やらの説明が専用コーナー化しました。
小テストでも出題範囲としてバッチリ出るので、どう覚えてもらうか困りがちです。
説明プリント「テーマ1~3」が片面→両面へ
小5ではテーマプリントが両面になり都合6ページになりました。裏には「理科の眼」というコラムも登場しています。(テスト範囲になるんでしょうな。)
確認問題の大問が1~6→1~8に増加
確認問題が1~6→1~8と大問2つ増えますが、確認問題1~4が半ページずつになるので実質ページ数の増加は1ページでした。
確認問題5~8は小4と同じく1頁に1つ出題されています。
発展問題が片面→両面に
確認問題の最後に来る発展問題も片面→表裏に。
なおこの発展問題は小4で先生に「余裕があって挑戦したい人だけやって」と言われましたが、それは小5でも同じでした。
ポイントチェックが穴埋め→記述式に
単元の知識確認で使っていたポイントチェックの穴埋めが一切なくなり、全て記述式になりました。ただ、いきなりやっても子供は訳がわからないので、答えを見て理解するだけでも良いそうです。
というわけで息子は「先生がやらなくて良いと行った!」と言って頑なに記述はやりませんでした汗。
ポイントチェック裏に表紙裏図鑑・表表紙の復習問題がある
小4でも表紙裏の植物動物を書く問題がありましたが「図鑑の復習」のようにコーナー化していました。出題も絵から写真になってました。
デイリーステップ1ページの問題数が10問→15問に
現在と過去の単元復習要のデイリーステップの頁数は6頁と小4と変わらないのですが1ページの問題数が10→15問に跳ね上がり量が1・5倍になっていました。
おわりに
小3→小4であまりにページ量が増えて(20ページ超え!)家族パニクりましたが、小4→小5ではページ数の増加はほとんどなく、各ページの設問数が(文字が小さくなり)増えた印象でした。
なので、目下の課題はこの量を週3授業で算数国語社会があるなかこなすことかなと思っており、先生がおっしゃるようにこなすことが目的にならないよう注意したいと思います。
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