小6サピックス生が秋から始まるSS特訓記事のまとめになります。
スケジュール・お値段
- 9/10(日)から1/28(日)まで全14回+テスト4回
- 毎週日曜日9:00~18:45の9時間弱ブッツヅケ
- お弁当が必要
- 志望校別講座80分×4コマ+選択する単科講座100分×2コマ
- お値段テスト込みで28まん円くらい
選択講座がある
- 苦手科目を集中的に学習する「単科講座」が2講座授業があり、受験親が子供の苦手教科をみて2講座選択するシステム
- 算数(解法)、算数(思考)、国語(読解)、国語(記述)、理科、社会の6講座
- 子供の意見はあまり参考にせず、直近テストの生の偏差値データから苦手を選択するのがセオリー
- 先生から「こっちの方がよいよ」と薦められることも(実際、国語読解を選んだら、国語記述の方が良いと言われました)
卒業生方のアドバイス
- 志望校に出る問題を沢山扱っており復習効果が高い。とにかくテキストを復習する。最大6回やる。入試直前の復習もSS特訓テキスト中心でOK。
- 試験の形式が慣れることができるのもSS特訓の強み。
- 時間配分の練習もする。特に算数。
- 国語の付属する「読解のヒント」がかなり役立つ。入試直前読み返す人も多数。
- 理科「知識確認テスト」は自分の知識の穴が分かる。間違え問題はメモ帳でかいたりネットで即復習
- 席順が毎日前後するので、最前列目指してやろうという意気込みに繋がる。
- 周りが伸びて自分が取り残される感じになることもある。ただ、伸びるタイミングが違うからだと考え授業に集中する
- 先生から耳の痛いこともいわれるがプロのいうことは適切。受け入れる。
日曜日が家庭学習に使えなくなる
- SS特訓が始まると、当然塾に行くので平日・土特の復習が日曜日できない。
- サピ先生も日曜日を復習日にあてないよう春からかなり連呼される。
139ページの大量プリント!
- SS特訓が始まると、リュックからあふれるくらいの山のようなプリントも持って帰ってくる(9時間授業なので当然かなり疲れ果てている)
- スキャンする場合、日曜夜はプリンタ大忙しに
おわりに
小学生に朝から夕方まで9時間授業とか無理っしょと当時感じましたが、サピックス様側もGWや夏期講習などでジョジョに長時間授業をしてなれさせているカリキュラムを設定していらした感じでした。