分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

息子が小1のとき購入したボードゲーム「宝石の煌めき」を振り返る

「宝石の煌めき」という全国的にかなり評価が高い(※)ボードゲームのお話になります。(※)以下サイトでは2024年現在でも2位(1位はカタン)

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どんなゲーム?

時代はルネッサンス。

宝石商のプレイヤーが名声ポイントを競い合うゲームです。

プレイヤーターン制で、「宝石の入手」「宝石でポイントになる場のカードを獲得」などのアクションを一つ選択して進め、

ポイント15点を一番先に達成した人が勝ちになります。

良かったところは?

将来の戦略が学べる

順番ごとに行うターン制なので、場のあのカードが欲しいと宝石を準備しても、手番前のプレイヤーに奪われることがあります。

このため勝とうとすると、周りがどんな行動するか考えて、自分の行動を決める必要が出てきます。

獲得した後は邪魔されない

獲得したカードを敵から奪われたり無くされたりすることはないので、積み重ねたものを破壊されるストレスが少ないです。(もちろん、場のカードは奪い合いですが、それは公開情報なので、考えが足りなかったと諦めがつきます)

宝石チップと得点カードだけなのでルールがわかりやすい

カードといっても何行にもわたる詳細な説明ああるわけでなく、「購入価格(宝石)」と「ポイント」があるだけのどシンプル内容なので、かなり初めての人でもとっつきやすかったです。

持ち運びが簡単

箱はデカイのですが、中身はチップとカードなので以下のようにダイソーの小さめのボックス(13cm×10.5cm×8cm)に入れて持ち運べます。遠征して遊ぶときなど、箱がデカイと結構たいへんですので。(なお、箱もスペース取りなので処分しました)

おわりに

このゲームは息子が小1のとき購入しましたが、目先のカードばかり買っていても勝てないので先を考える教材としても使えました。あまりに気に入ったので、甥姪にもプレゼントするほどに。品薄で転売ヤー価格状態のときもあるので、購入の際はご注意おば。