小6秋から始まるSS(サンデーサピックス)特訓では、受ける授業を選択する講座があるお話になります。
SS特訓には選択講座がある
SS特訓には志望校別講座に加えて、苦手科目を集中的に学習する「単科講座」が2講座授業があり、受験親が子供の苦手教科をみて2講座選択するシステムになってます。
選ぶ講座は?
サピ様が用意する講座は以下6つ。これから受験親が2講座選択するシステム。
①算数解法力
基礎~高度レベルな解法習得。クラスに応じて扱うレベルは調整。授業で解説もしてくれる。算数選ぶなら基本はこっち。
②算数思考力
大型問題をひたすら解きしっかり考える経験を積む目的。解説より演習主体。灘・開成志望ならマスト。
③国語読解力
国語の総合力を底上げ。1回の授業で説明文と文学文を扱う。抜き出し、記述、選択問題と様々なタイプの問題を網羅。
④国語記述表現力
国語がムズい難関校対象。ひたすら記述問題の演習。物語の心情や、全体要約、自分の意見を述べる問題など。
⑤理科知識論理力
知識問題中心。
⑥社会知識論理力
知識問題中心。記述問題は扱わない。
選び方は?
選び方としては、直近のテストの成績を判断に低い偏差値をチョイスするのがセオリーとのこと。なお、子供の意見は「参考程度」にして、とにかく得点力をドライに判断するよう但し書きがありました・・・
で、何を選ぶ?
とりあえず理科は最近偏差値安定しており、息子も「理科以外だね」ということで除外。残り算国社となると、やっぱり配点が多い算国。で、灘・開成・筑駒までは狙わないので、「①算数解法」「③国語読解」にしようかなっと。
なお、途中で受講する講座は変更することはできるそうなので、これからのサピックステストの偏差値も要チェックですね・・・