年末ということでサピックス小6息子の1年の振り返りになります。
- 1月~小6準備として小5単元復習
- 2月~小6カリキュラム開始し23時就寝へ
- 3月~前期保護者会で朝6時起きてと言われる
- 4月~公開模試でついにサピでも弁当が必要に
- 5月~GW特訓で連日朝から晩まで塾生活
- 6月~サピ先生と個人面談で塾での一面を知る
- 7月~超分厚い有名中が配布される
- 8月~毎日毎日夏期講習の日々(週6の週も)
- 9月~弁当有の日曜特訓が開始し週4生活へ
- 10月~最後の保護者説明会で受験心構えを聞く
- 11月~サピ先生との個人面談2回目で併願校確定へ
- 12月~ネット出願開始しついに受験モードへ
- おわりに
1月~小6準備として小5単元復習
- 正月明けに範囲無し組分けテストがある
- 小5秋から歴史ばかりやって地理が疎かになって焦る
- コアプラスで息子に地理の苦手箇所確認してそこだけおさらい
- 基本単元を抑えるため算数デイサピ★2を復習する
2月~小6カリキュラム開始し23時就寝へ
- 小6カリキュラム開始。
- 帰る時間が21時になり塾日は23時に寝る生活がスタート
- 土曜日授業も始まり、過負荷で体調崩しがちになる。
- 2月上旬はサピックス休校なので家族お出かけは狙い目。
3月~前期保護者会で朝6時起きてと言われる
- サピックスの英知を結集した中学入試分析会動画が展開される。
- 少子化のくせに、難関校の受験者は増えている事実を知る
- 前期保護者会で「朝6時に起きて朝型に」「親は口頭でなく実物を見てチェックして」など家庭環境へのプレッシャーも多めに。(ちなみに起床はまだ7時台です)
4月~公開模試でついにサピでも弁当が必要に
- サピックスオープンが午前午後実施になり弁当が必要になる。
- 歴史が光の速さで終わって「公民」がスタートする
5月~GW特訓で連日朝から晩まで塾生活
- GW(ゴールデンウィーク)特訓が連休中にある。
- 弁当持参で朝から晩まで塾生活を行う
- 逆に親側は休みの昼時に子供がいない生活になる。
6月~サピ先生と個人面談で塾での一面を知る
- サピックス先生との個人面談1回目を行う
- 30分しかないので質問は用紙にちゃんと書いておく(当日用意してもほぼ時間切れ。書いておけば先生が聞き回って用意してくれる)
- 家では見せない塾での子供の一面が知れる
7月~超分厚い有名中が配布される
- 有名中学問題集(有名中)が配布される
- 100校の過去問を収録したもの(銃弾が貫けない厚さ)
- サピ先生が指定した学校を解いて先生に提出する
- 夏期講習が開始する。全23日
- まだ弁当は不要だけど1330~1830の6時間授業
- 自由研究は早めに終わらせる。希望校の文化祭で興味を持つものがよさそう。
8月~毎日毎日夏期講習の日々(週6の週も)
- 連日夏期講習の日々。週6の週もある。
- 塾の無い日は9日しかない(お盆付近で4日休みがある)
- お盆の時期に志望校別特別授業(夏期集中志望校錬成特訓)がある
- 夏期講習と同じ1330~1939の6時間。弁当無し
9月~弁当有の日曜特訓が開始し週4生活へ
- 日曜特訓が開始して、休日の土日が塾生活になる。
- 弁当有りの朝9時から夜までぶっ続け授業
- プリントがリュックからはみ出すほど与えられて焦る
- 希望校の過去問解きが解禁になる
- 第一志望は5年分目安と言われるが平常授業の復習で手が回らない
10月~最後の保護者説明会で受験心構えを聞く
- 最後の保護者説明会が行われる
- 勉強法よりは入試に向けた心構え的なネタが多い
- 手続きミスで合格を棒に降った家庭が毎年リアルである現実を知る。
- 合格力判定・志望校別サピックスオープンが始まる
- その年の人気校不人気校の動向調査が開始される
11月~サピ先生との個人面談2回目で併願校確定へ
- サピ先生との個人面談(2回目:最後)がある
- 併願校完成が目的。ほぼ明確であれば質問対応も可
- 入試校の募集要項を色々調べる
- サピックス重大ニュースが発売されるので売り切れ前にソッコーで購入する
12月~ネット出願開始しついに受験モードへ
- 1月校などのネット出願がついに始まる
- 入試用に顔写真が必要なので、写真屋さんで撮ってもらう
- 年末は冬期講習・正月特訓が始まる
- 冬期講習は昼からだが、正月特訓は弁当有りの朝夜コース。
おわりに
毎月色々ありましたが「2月の土曜特訓開始」「9月の日曜特訓開始」「秋からの志望校過去問解き」でズカンと負荷が増えるので、通常授業の吸収を持ち帰らずいかに授業で消化させるかが鍵になりました。
ただ、「授業で消化」は中高大でも重要スキルなので大変でしたがそういう学習スタンスに一端でも触れられたのはよかったかなっと。