聖光学院では中2で「芸術講座」が開講され、選択した講座を1年間土曜日2時限つかってみっちり学ぶことが出来ます。以下保護者会で説明があった内容メモになります。
概要
- 中2で開講。土曜日3~4時限で1年間みっちり学ぶ。
- 狙い
- 右脳の発達を即しバランスのとれた能力を開発する
- 表現力がみにつく
- 芸術作品を通して人を伝えることが避けられないため
- 講座
- ヴァイオリン、ギター、フルート、リコーダー、ハーモニカ、声楽、演劇、絵画、陶芸、木工、書道の11講座の選択式
- 楽器
- 自分の楽器があればそれを使ってもらう
- ヴァイオリン、ギター、フルート、リコーダーは自分のがなければ学校が貸してくれる(ハーモニカは購入する)
定員
- 定員有り。人気のものは第一希望通りいかない
- 定員超えたものは抽選になる。(泣く子もいるもよう)
- どこでもいいやくらい思っていると良い
- プロ(専門大学生以上)による指導が1年以上ある人は優先
- 部活レベルではNG
- 人気講座
- 美術系や、楽器(バイオリン、ギター、フルート)は人気。声楽は人気なし
- 年によって差がある。
クラス
- 2クラスに分ける。大抵は経験者、未経験者で分けられる。
費用
- 音楽系は楽譜や教本で年4000円くらい。
- 芸術系は材料費などで年8000円くらい。
- ハーモニカは楽器購入マストで30000円。
- ドイツのホーナー社製で音色が違うもよう。
- 楽器破損した場合は個人負担で修理
発表
- 美術系は聖光祭で展示。
- 音楽演劇は2月に発表会。(中1も参加して希望先の検討にできる)
- 所詮は1年間の学習なので親側は過度な期待はしない
その他
- 2/22にFormsで募集。
- 親の希望より本人の意思を尊重した方が授業に身が入る。
- やったことがない芸術をやると総合的にはよい経験になる。
おわりに
まぁ、親側も非芸術畑出身なので、本人の希望で決めてもらえたらなと。ハーモニカやりたいといわれたら多少汗が出るかもですガガガ。