受験を控えた小６秋になると、いつも以上にサピックスの先生方から保護者会や個人面談等で家庭・親へのアドバイスがマシマシになってきます。
過去色々記事にしたので、以下はそれらのまとめになります。
家庭環境
絶対に家で子供と喧嘩しない
試験本番は人間力の勝負で、合格率８０％の子が当日落ちることは普通にあるある。
「この成績じゃ合格無理だよね」の些細な一言で子供は簡単に壊れるので、ゲームやYoutubeや漫画を見ていても親は怒らないレベルで丁度良いそうです。
人間力の戦いなので親は精神的支えに～サピックス保護者会の一コマ⑦
年末TVの息抜きはしない
「子供が戦う顔でなくなるため」サピックス先生からもご法度が言い渡されます。
年末年始気を緩むと戦闘モードがオフに～保護者説明会の一コマ②
1月は入試直前1週間前くらい休む
感染対策で１週前に休むのは有り。但し、小学校生活な好きな子を無理やり休ませるとリズムや精神面で影響ある上、子供が一日家にいると親がしんどいとのこと。
出願準備
サピックスオープンで合格率50%人數動向チェック
４回行われるサピックスオープン（公開模試）では、人数動向はバタバタと変わりやすく、我が子の第２希望以降の希望校に突然人がなだれ込んで来ていないかチェックすることを薦められました。（なお第１希望は子供のモチベがあるので簡単に変更しないでOK）
SOでは合格率50%圏の人数動向をチェック～保護者説明会の一コマ⑥
入試募集要項は目を皿のように
出願と合格後の手続きは一つの漏れで「受験できない」「合格したのに入学できない」という家族一生級のトラウマ級の事故になるので、募集要項は入念に見て下さいと先生から強く強く言われました。先生曰く毎年リアルで発生するとのことデス。
入試募集要項は目を皿のように確認～サピックス保護者会の一コマ⑧
受験用写真は専門店が無難
受験には電子ファイルか実写真が必要になりますが、ブレザーなど貸してくれたりするので、写真館に任せるのが楽とのこと。
おわりに
ここの話は１０月のサピックス最後の保護者説明会で色々説明があり、いつもカミさんにお願いしていましたが、最後くらいはと会社半休とっていってきました。実際あとの録画にはないお話も聞けたので休んだ価値はあったかなと思っとります。
