分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

SOでは合格率50%圏の人数動向をチェック~保護者説明会の一コマ⑥

サピックス保護者説明会で議題にあがった、4回行われるサピックスオープン(以下:SO)。特に人数動向のチェックポイントのお話になります。

 

入試動向は変わる!

4回行われるSOで、どの中学を志望としているかの人数動向はバタバタと変わるとのこと。これは、第一回(9月)はまだ期間があるので今後の伸びを期待して色々チャレンジ校を入れていたが、第四回(12月)になると今の実力を見定めた中学に調整してくるためだそうな。

特にSOの合格率50%~80%(黄)動向をチェック!

で、動向が変わりやすいのは合格率50%~80%の受験者の傾向が多く、自分の希望校に突然なだれ込んできていないか、SOの後の推移表は確認して併願校の検討の材料にしましょうとお達しがありました。(以下の表の黄色ゾーンの人数)

ただ、第一希望に関しては受験者のモチベもあり合格率50%ラインは十分戦えるため、増えたからといって簡単に変更しなくて良いそうです。

SAPIX小学部 | 学校別サピックスオープン|公開模試から

でも、1月以降は動向気にしない!

最後のSOの後1月も当然色々動向は変わりますが、その後腹をくくってあたふたせずに気にしない方が良く、行きたいところを自信持って目指して下さいとハッパもかけていただきました。

おわりに

併願校チェンジは過去問傾向の再確認など子供の負担も色々増えるので、最小限にしたいところですが、とはいえ突然津波のように人数が押し寄せて倍率が変わっているのを見過ごすわけにもいかないので、SO動向は親側もチェックしておこうとオモイマス。