小4になるとサピックス生は夏までに都道府県・県庁所在地・山地山脈・川・平野など実に中学受験ぽいものを覚えるタスクが発生します。まずは我が家で山地山脈名から白地図など使いつつ色々あがきながら進めてきた過程のご紹介になります。
白地図は場所の近くに解答枠があるもの
まずは山地山脈名白地図入手するためネット探すと色々無料でダウンロードできます。色々ネットで落ちていますが、「ちびむすドリル」が小学生向けとしてよくまとまっていたので、お世話になりました。
リンク先はこちら
ただ、難点として解答欄が各山地の近くでなく下にまとまっているので、
位置でなく解答欄の場所で覚えてしまう(>o<)
問題が発生・・・
はてどうしたものかと、色々探したところ以前受験本で紹介されていた白地図を使うことにしました。
リンク
こういう記入形式なので記入箇所が、東北や九州など各地方の場所にリンクして覚えられる形。
ただし、白地図といっても配置は各社皆同じではなく、例えば北海道の石狩山地が有ったり無かったりするので注意です。
調べた場所をアトラス(地図帳)に記入してもらう
私が子供のときは「墾田永年私財法」とか全く意味も分からずに字面で記憶しましたが丸暗記のようなそういう覚え方ダメだ!という本やドラマがあちゃこちゃにある時代になったので、まずはサピックス御用達の地図帳渡して視覚と地名をリンクするようトライ。
「アトラスから探して書いて見よう!」
とミッション渡したらそこそこくいついて書いてくれました。
※アトラスにも写真のように丸で囲ってもらいます。
※ペンも色々使いましたが、視認性としては以下が一番良かったです。
※ペンも色々使いましたが、視認性としては以下が一番良かったです。
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なるべく漢字で
サピックス先生より
「結局6年生で漢字を覚えるので、今のうち(4年生)から漢字でかけるように!」
と言われるので、親が漢字の例を示しつつ一緒に書いてます。親の例が間違うと、子供も同じように真似るので、親も結構気が抜けません・・・
仕上げに白地図でテスト
アトラスに線を引いた後は白地図渡してテスト。
勿論、タダではやらないので全部できたらxxのご褒美戦略付き
最初はほとんどできないので、出来ないところを答え合わせしてアトラスで自分で線を引いたところを見せて再チャレンジという形にしました。
おわりに
子供にとって川やら山脈やらの名前なぞ、突然降って湧いてきた意味不明な言葉なので、親がいかに子供がわかるものと関連付けさせてあげるかが肝ですね。