分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

中学受験でのA3プリンタ(MFC-J6983CDW)活躍ケースまとめ

中学受験の三種の神器と呼ばれているA3プリンター。

我が家でも4年前に購入して、塾の対応から中学受験本番まであれやこれやと使ってきて本当に良い買い物だったと思っております。

購入検討している方に参考になるよう、中学受験のため購入したA3プリンターの活躍ケースをご紹介したいとオモイマス。

 

使用しているA3プリンタ

ブラザー複合機MFC-6983CDWです。2020年2月に購入して四年間稼働中です。

活用ケース

①サピックスプリント授業の復習

配布されるサピのプリントをスキャンし、過去の単元を振り返るときに印刷して再度解くのに使っていました。特に小3~小4はまだ余裕があるので、週の中で一度やったプリントをもう一度やるときなど重宝します。(小5以降は量的にとても無理でしたが)
なお、授業中に書いてしまったプリントをスキャンして印刷すると書いた後が残ってしまいますが、以下やり方で消していました。

②サピックスの副教材

定期的にテストがでるので、「白地図トレーニング」「コアプラス」などは裁断してスキャナでpdf化し、テスト範囲だけ印刷して使いました。本だと携帯性が良くないのですが、印刷すればテスト範囲の紙に絞れるので寝そべりながらのリビング勉強などに活躍しました。

小5サピックス新キャラ「コアプラス」の勉強法を考える

③テスト間違え問題の解き直し

テスト問題をスキャンして、間違えた問題だけパソコンでキャプチャして、パワポソフトに貼り付け間違え問題ファイルを作り、印刷して解き直しをやっていました。やり方は以下ご参照。

【サピックス】パワポ系ソフトを使ったテスト解き直し

④有名中(有名中学入試問題集)のコピー

小6夏になると分厚い有名中学の問題集が渡され、サピ先生が指定する中学の問題を解いて提出するミッションが始まります。

提出には「問題」「解答用紙」「解説」一式が必要な上、解答用紙は拡大印刷をしないといけないので小6夏は特に活躍しました。ちなみに、有名中は厚い本なのでコピーするとき力を入れすぎると上蓋が壊れやすいのでご注意です。

分厚い有名中のコピーでプリンタ上蓋が壊れた話

有名中の解答用紙拡大印刷でブラザープリンタが活躍した話

⑤過去問(赤本)の印刷

赤本は本は使わずに裁断してPDF化して都度印刷しました。普通にコピーすると「人力コピーめんどい」「綴じ部分が印刷されにくい」「光が入って薄くなる」弊害が、スキャナ化してPDF印刷することで解決します。

【中学受験】赤本(声教の過去問)を裁断した話~メリットと注意事項

⑥受検票の印刷

昔は学校様から発行いただいて大事に保管して試験に臨んだ受検票ですが、今は家庭プリンタで印刷でOKな時代にオドロキです。

本番の受験にも当然使いましたが、秋から6~7回は受けるサピックスオープン(公開模試)にも受検票が必要で、忘れたときのため親も予備で持つのがセオリーですが、スペア分含めてサクっと印刷できるので重宝しました。

⑦覚えたい箇所の切り抜き

小6になると自分で振り返りノートを作り始めます。そこで、絵や写真が必要なとき資料をコピーして紙を切り抜いて貼るのに使いました。拡大縮小が自由自在なので、ノートの大きさに合わせて絵も調整できるのが便利です。

おわりに

というわけで馬車馬のように働いていただきましたが、小3時代から購入して4年たってもまだ稼働しているのが一番のオドロキです。なお、「過去問解き」「受検票印刷」などで印刷ケースが増えたのが小6だったので、小6からでも十分買う価値があるとオモイマス。

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