サピックス中学受験の対応で非常にお世話になったWindowsフリーソフトのご紹介になります。
PFD編集:PDF-XChange Viewer
サピックステキストをスキャナで、pdfにした後に、pdfに手を入れられるフリーソフトです。解き直しの際、答えを書いたpdfの箇所を白枠で消すのに使っています。
PDF統合:CubePDF Utility
サピックスプリントをプリンタでスキャンする際、紙が重なったままスキャンされて、一部のページがスキャンされずにpdf化される「ページ飛び」問題が発生します。
そうなると、スキップされたpdfを再度スキャンしてpdf統合する必要があり、それをフリーでできてしまうソフトが「CubePDF Utility」になります。
複数pdfの統合って正規ソフトはサブスク料金がかかるし、フリーサービスだと画像をアップしないといけないなどなかなかハードルが高かったのでかなり重宝しました。
【サピックス】スキャンのページ飛び対策にpdf編集ソフト「CubePDF Utility」が便利
定型ワード登録:Clibor
普段よく使うワードを定型文として登録し、瞬時にCtrl+Vで貼り付けできるようにするソフトです。
一番重宝するのは人気中学校イベントの申込みで、入力する情報(ログインID・住所・名前・小学校名など)を登録しておくと入力時間が短縮されます。
サピックス主催の学校説明動画を見る際に、ログインIDや特定パスワードを入れるときも登録しておくとすぐ見れるので便利です。
内容整理:Dynalist
アウトライン(概要・あらまし)の作成に特化したテキストエディタです。データを階層化してかけるので、親要素・子要素を分けながら整理しやすくなります。
サピックスの先生による保護者向け説明動画や、中学説明会の内容を整理するときによくつかっています。
おわりに
紹介した中でも「CubePDF Utility」がWindowsフリーなのに、スキャンしたファイルの調整がお手軽でできるので、中学受験時代一番お世話になりました。