分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

小4サピックス生が先生からいただくアドバイス~国語編

息子が小4サピックス生時代に、サピ先生から保護者会で国語について色々アドバイスいただいたことのまとめになります。

 

読解

  • 長文読解のテスト復習は問いの意味を理解したか確認(あてずっぽう対策)
  • 音読させる。読んで子供が意味が分からないところを親が見つけあげる。
  • 場面や気持ちの変化に線をつけるように。
  • 負の感情「恥じる、負ける」の話が登場し文章量も増える
    • ハートフルな家庭では馴染みが薄い言葉なので親子で感想を言いあうこと。

記述

  • 記述は本文のどこの答えを使うか都度確認。(テクを積み重ねる)
  • 気持ちの言葉プリント」は目につくところにおいて覚える。
  • 記述は授業の復習を最優先に(授業で聞いたことを想起させる)
  • 記述が苦手なら回答例をまず見て型を覚えるのも有り。

漢字

  • 復習はA授業(漢字がある方)を優先すること。
  • 漢字はただ覚えるのでなく、成り立ちや部首からイメージで覚える。
    • 字面だけ覚えると「札」と「礼」を間違える。

国語の要

  • 漢字は「国語の要:知識編」から小テストを出すので準備要。
  • 知識編以外の冊子は家庭学習が終わって余裕があれば少しずつすすめること。

その他

  • 4年生はプレッシャーがなく楽しめる夏。外にでて体験を積むのもOK。
  • 本は親が子供のとき感動する本をすすめるもあり。
  • 間違えは消さない。自分の癖を知ることができる。

おわりに

サピックスの読解教材は親が読んでもいい話をチョイスしているので、結構読みふけっていました。子供が気に入った話は原作の本を購入してあげるのもよいそうで、色々メルカリで古本購入していました。