中学受験地理学習に向けサピックスブックスの「都道府県地理カード」を高いのですが、我が家でも以前購入していました。その際、有効活用する方法を色々調べたのでその内容のメモになります。
お値段は2500円超えですがそれでも買う魅力
金額が2500円超えます。
2024年現在もAmazonで2640円。(2020年で購入したときからお値段は変動せず)
ちなみに、ヤフオクやメルカリでも人気かあまり値崩れしていません。
魅力の一つとして、各カードにクイズ形式で各土地の有名な自然・歴史・名産等が紹介されています。
以下のように写真で説明されているのでただ文字で記憶させられるよりはイメージしやすい感じ。これらが164枚のカードで都道府県が紹介されています。
バラすときは丁寧に
さて、実はこの本ページにミシン目がついていて、各都道府県をカードにバラします。
やっぱり紙なので雑に切ると後が残って、以後使うときずっと気になるので注意です。(実際数枚そうしてしまいました)
カードでゲームが出来ます!が・・・
このカードを使って色々ゲームができる旨説明がされています。
- カルタ
- 神経衰弱
- 早押しクイズ(カードにクイズが付いている)
- 日本一周すごろくゲーム
- 日本地図カードパズル
- 日本実カードならべゲーム
日本地図すごろくゲームなど下のようにシートがあります。
サイコロで進んで止まった土地のカードを相手から奪えるという他、同じ場所にとまると、。カードにグーチョキパーの属性があって、それで揃えて3枚で高い点数を競うバトルができるルール。ただ、せっかくカードに書いている都道府県の知識があまり活用されないのが残念でした。結局1回やったきりで終了・・・
では何に使う?
164枚から適当に8枚~10枚くらい出して子供に出題します
当然最初はほぼ分からないので答えを教えますが、この10枚がわかるまでは何度も繰り返しやっていって、3~4回目で全部言えるようになるまで続ける形。
これがクイズ好きな息子にはドストライクで、ちょっと時間があるときの日課になり継続しました。
おわりに
記憶術でも、いかに脳にイメージが焼き付けられるかが勝負なので、カードの写真がある上に、クイズ形式での親子の会話からうまく記憶にフックさせる効果が高いカードかなとオモイマス。