動物たちと森の街作りをするボードゲーム「エバーデール」をプレイするため、インスト用メモになります。昨年秋やっと再販されたので定価でゲットできましたが、また価格が高等していますね・・・
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どんなゲーム?
- 森の動物たちが街作りするボードゲーム。カードも100枚以上使う。
- 労働者コマを配置して資源などを獲得し、その資源を使ってカードをプレイし街を発展させていく拡大再生産&ワーカープレスメント系。
- でも、アグリコラのようにワーカー用の食料は不要(重要)。
準備
- ①ゲーム盤と樹を中央に置く(組み立てが大変らしい)
- ②トークン(果実・小枝・樹液・小石)を川岸に沿うように置く。
- 勝利点・扉トークンも盤の脇に置く。
- ③森カードを盤上の森の裂け目に置く
- 2人は3枚。3~4人なら4枚を全11枚から選ぶ。(他は箱に戻す)
- ④基本イベントタイル(4枚)を川に反って配置。
- その後特殊イベントタイル(11枚)から4枚選び2段目に配置する。他は箱に戻す
- ⑤動物&建物カード(100枚以上!)を山札にして樹の根本に置く
- 山札TOPから8枚引いて広場に並べる(4枚×2段)
- ⑥プレイヤーは自分の色を選択して、労働者コマを2個受け取る
- スタートプレイヤーは5枚、他のプレイヤーは左隣から6枚⇒7枚⇒8枚と1枚ずつ多くカードをと受けとる。
- ⑦残った労働者コマを樹の上の段に置く
- 左の春に1個、中央の夏に1個、右の秋に2個分けて置く
ゲームの進行
概要
- スタートプレイヤーから時計回りで順番にプレイ
- 手番の人はいずれから1つを選択する。
- A:労働者コマを配置
- B:カードをプレイ
- C:次の季節にうつる
- 季節は冬の終わりから始まり、春⇒夏⇒秋と進め、秋が終わり次の冬にしたプレイヤーはプレイ終了。後はずっとパスとなる。
A:労働者コマの配置
- 足跡マークがある箇所にコマを配置する
- 資材やカードをもらったりできる
- 早いもの勝ちだが、足跡の囲みが切れている共有地は別のコマ配置可
- 自分の労働者コマがなくなるまでおける。
- 配置できるマスは色々ある。
- ゲーム盤の川沿いの小道
- 森カード
- 「4」とついた箇所は4人プレイ時のみ配置できる
- カード上(足跡マークがある)
- 安息地
- 手札からカードを捨てカード2枚につき好きな資材1つget
- イベントカード
- 効果はデカイが配置条件が必要
- 旅バス
- 秋だけ配置できる。
- カードを失うが勝利点がget出来る。
B:カードをプレイ
- 自分の手札or場の8枚から1枚を使う
- カード左上の資材を払い、自分の前に置く(自分の街の一部になる)
- 街になる自分の前に置けるカードは最大15枚。
- 特別な建物・動物は同じカードを2枚おけない
- 動物カードでカード左上記載の条件の建物があればタダで出せるものがある。
- タダで出したときは、条件となった建物カードに扉トークンを置く(一つの建物にちぉ1回しかタダにならないため)
- カードの種類
- 茶の旅行者⇒出したとき1回使えるだけ
- 緑の生産⇒出したときと、春秋になったとき効果発動
- 赤の目的地⇒労働者コマを置くと発動。オープンとあれば敵も労働者コマがおける
- 青の政治⇒ずっと効果が残りつづける
- 紫の祝福⇒ゲーム終了時に勝利点
- カードを引く場合の注意
- 手札上限枚数は8枚。複数枚引く際は9枚以上は引けない。
- 広場のカードを使うときは即座に山札から補充する
C:次の季節の準備
- 場においた労働者コマを手元に戻す。(次の季節で使えるようになる)
- 樹の上にある新季節の労働者コマを受け取る
- 春
- 労働者コマ+1になり、緑の生産カード効果発動。
- 夏
- 労働者コマ+1になり、広場から2枚カードを手札にいれる
- 秋
- 労働者コマ+2になり、緑の生産カード効果発動。
ゲームの終わり
- 全員が次の冬に以降しパス状態になったら終了
- 以下点数合計して最高点の人が勝利。
- カード(建物・動物・祝福)
- 勝利点トークン
- 旅マス
- イベントカード
おわりに
パーツ&カードがたくさんあるので、収納方法についても先人たちの知恵を色々参考にしたいとオモイマス。