分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

聖光学院6月の中1保護者会に行ってきた①~勉強編

聖光学院では中1保護者向けに4月、6月、11月と3回保護者会があり、2回目の保護者会にカミさんと行ってきました。

中間テストも終わり「勉強」に関する話と、7月末に行く「キャンプ」の話がメインで、まずは勉強編の内容メモになります。

 

中間テストの結果
  • できる人できない人で2極化
  • 日頃の学習習慣の有り無しが点数に出ている。
できない人の特徴
  • 授業で解いた問題と同じ問題が正解できない
    • 授業で聞いて理解できたから解けると誤解している
  • 自分が出した答えと模範解答の違いに気づかない
    • 大体同じだと思って◯にしてしまう
  • 答えを導いた過程に関心がない
何故できないか
  • 小学生(中学受験)から中学生の切り替えが出来ていない
  • 小学生時代は親が答え合わせや今日何を勉強するか用意されていたけど、中学になって面倒みる人がいなくなった
できるようになるために
  • 授業をとにかく聞く。
  • 家で何をやるべきかも授業で言っているのでそれをやる
  • 解き直して疑問なところは先生に質問し確認する。
  • 自分の考えと模範解答の違いを気にする
  • 定期テストまでどんな順番でとくか意識する
通塾
  • おすすめしない。
  • 聖光では授業で大学受験の知識は十分伝えている
  • 苦手の対策、自習室の利用、模試が安くなるなど塾のメリットがあれば
  • 授業と塾2つ課題をやるのは負担だしできるならそもそも塾不要。
  • 勉強習慣のない子が個別指導や家庭教師をやるのはあり
  • 塾にいくより、自分の興味を持つものに向ける時間を増やして
家庭のサポート
  • 子供の成績は子供の責任
    • 自立するよう親は距離をおいて
    • こういう協力はできるよ?と提示するレベルで
  • 聖光は周りも優秀。やってものびないように見えることはある
    • でも、やったことは評価して心がおれないように