
サピックス生は小5になると副教材「コアプラス理科」「コアプラス社会」が登場します。
授業とは別スケジュールでテストもあり、当時勉強法について色々調べてみた内容のご紹介になります。
コアプラスとは?
- シンプルな一問一答形式の問題集です。
- ある意味「そっけない」です。
- 子供の興味を引くよりかはキーワード補強する「受験モード」用テキスト。
- 授業の内容を「そろそろ忘れた頃」にめがけてサピから範囲出題されます
- うまく復習による記憶定着を狙ったカリキュラムです。
コアプラスの勉強法を考える
スキャン&印刷して紙に書き込む
受験定番の赤シートで見えなくして解くやり方が一般的ですが、我が家は印刷紙で書く方が合っているので、教材をスキャンして取り込むことにしました。
※コピー機に本をおいて何ページもコピーするのは苦行で早々に諦めました。
※コピー機に本をおいて何ページもコピーするのは苦行で早々に諦めました。
以下のサイトが参考になりました。ありがとうございます。
なお、スキャンすると答えが右側にみえちゃう問題があり、上記事では赤シートを乗せてコピー方法が紹介されていました。我が家では赤シート乗せるのも面倒(←おい)だったので、紙を折って(答えをかくして)解くスタイルにしてもらいました。
なおスキャンに取り込む副教材を古本でやるときは、なるべく新しい版が良いと思います。以下失敗談。メルカリの説明欄をしっかり探すと昨年版のものが出品されていたりします。
各問題に○×をつける
問題を問いて出来たら○×を教材の方に付けておく作戦。
時間が足りないときは×の問題に集中して弱点補強できます。
以下記事が参考になりました。感謝です。
おわりに

授業10回目(約2.5か月後)にコアプラスの小テストが授業前に登場するので、そのときに通常の復習とぶつかって慌てないよう少しずつ進めていきました。
紙に印刷するとリビングとか寝転びながらもできるので、子どもは気に入ってましたが、紙代、印刷代、インク代は結構必要になっちゃいますね。