分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

息子がジュニア数学オリンピック予選を自宅で受けた話

中学生以下を対象とする数学コンテスト「ジュニア数学オリンピック」の予選を先日息子が受けました。予選というと、大学のような講堂に集まってガリガリやるイメージですが、自宅オンラインでやる形式だったので様子をご紹介したいとオモイマス。

 

試験官がいない

  • PCカメラ等で試験官がリモート監視するわけではない。
  • 単純にPCブラウザ上の問題を時間内で解いて解答を入力する形。
  • トイレも自由。
  • 部屋への人の出入りも特にチェックされない。
  • スマホ未所持のチェックもない

時間

  • 13:00~16:00の3時間みっちり数学を解く
  • 中1だったのでよく集中力がもったなと。サピ授業も9時間ぶっ続けとかでしたけどね。

試験前の準備

  • 予選URLにアクセスし受験票記載の番号とパスワードを入れてログイン
  • 受験に関する宣誓としてファイル内容を確認してチェックする
    • 「宣誓~我々は~」としゃべるわけではない。
    • なお宣誓のチェックしないと受験できなくなるので注意

問題の解答

  • 開始時間になると「試験問題の表示」「解答入力」「解答確認」のボタンが有効になる。
  • 「試験問題の表示」を押すと問題が表示されるので、それをガリガリ解いて、解答は「解答入力」画面でキーボード等で入力していく。
  • 解答の修正も時間内であればもちろん可能

試験の終わり

  • 終了時間になると自動的に解答が送信される(こちらで何かやる必要はない)
  • 解答確認画面はスクリーンショットで保管するよう指示が出る。
    • スマホで写メとっておきました
  • 試験結果は2月上旬までに公開予定

おわりに

オンライン受験!と聞いたときは、カンニングできないよう部屋を片付けたり、本や書類を部屋におかなかったりする必要があるかな?と部屋も大掃除しましたがが、カメラ監視するわけではないので、(集中できさえすれば)どの場所でも問題ない感じでした。片付けは無駄に終わりましたが、いいきっかけになったということで。