JRにある「オペレーターと話せる指定席券売機」なるものを利用したレポートになります。
利用のきっかけ
購入していたJRの乗車券を払い戻しする必要が発生しました。
「みどりの窓口」が最寄り駅にあれば簡単なのですが、あいにく移動が必要になりこのためだけに電車賃払うのも馬鹿らしいので、最寄のJR駅で払い戻しできるのか、JRコールサービスにお電話。
オペレーターと話せる指定席券売機でも払い戻しできます
とのこと。
オペレーターと話せる券売機とは
「みどりの窓口」のように対面での会話はできないのですが、オペレーターのとリモートで会話をしながら、きっぷを購入できる券売機です。払い戻しもできます。駅に人員配置するのはコストかかりますから、これも時代の流れですね。
結構待つ
早速話せる券売機で払い戻しをしてみたのですが、オペレーターは有限なので全国同時間帯の利用者が多いと待ちます。
私の場合は前の人が終わるまで5分程度、その後自分の番がくるまでさらに15分程度と20分くらい待ちました。
一応以下のように前に並んでいる人が後何人で、目安時間は表示してくれます。
払い戻しの対応はバッチリ
オペレータとつないだ後は、顔も画像で出るし音声で指示もらえます。
払い戻しの場合は
- 最初に払い戻す切符を画像エリアで見せて
- 購入したクレジットカード・乗車券を一枚ずつ機会にいれて
スムーズに払い戻しいただきました。
なお、「購入したクレカ」「クレカの暗証番号」が必要なので利用される方はご注意おば。
おわりに
というわけで、対応はバッチリでしたが状況によっては待つので、時間がすぎると払い戻しができなくなる指定席などタイムリミットがあるものは、みどりの窓口が多い駅に行った方がよいのかもと。
ただ、JRは「みどりの窓口」を廃止して、券売機を増やしていくのがJR各社の方針なので、今後もみどりの窓口閉鎖ラッシュは続きそうなご時世でゴザイマス。こちらとしては無駄足にならないよう事前チェックが必要そうですね。