分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

【中学受験】サピックス卒業生が語る!夏休みは「苦手科目克服」がカギ!

いよいよ今月から夏休みが始まりまります。

「夏休みを制する者は受験を制す」なんて言われますが、この長い夏休み、どのように過ごすか誰もが悩むもの。

今回は実際サピックス保護者会でサピ先生からあった「夏休みの過ごし方」についてご紹介したいとオモイマス。

 

サピックス卒業生が口を揃える「夏休みは苦手克服」!

サピックスの卒業生の「夏休みで気をつけること」アンケートによると第1位に輝いたのが「苦手科目の克服」でした。

ちなみに2位は「復習の徹底」、3位は「基礎力をつける」と続きます。

やはり、先輩たちも夏休みは苦手科目と向き合ってきたんですね。

サピックスの先生方も「苦手科目をどう対策するかは、先生のアドバイスを参考に自分なりに考えてほしい」と仰っています。

でも、「苦手科目」と聞くと、気が重くなる人もいるかもしれません。「どうせやっても伸びない」「時間ばかりかかって効率が悪い」…そう思っていませんか?

焦りは禁物!夏期講習を賢く使って苦手分野を克服しよう

確かに、苦手科目ばかりに時間をかけすぎると、他の科目に手が回らなくなり、かえって成績が伸び悩むこともあります。

サピ先生方もそれは分かっていて、

  • 苦手科目対策は一人で悶々と悩むのではなく先生からアドバイスもらって自分なりに対処を意識して
  • 苦手科目克服しなきゃ!と焦らずに、夏期講習で定期的に出くわす苦手な問題を地道に復習して取り組んで

と推奨されていました。

余談ですが、苦手になりやすい科目は男女で以下傾向があり、アンケートでもあまり傾向が変化していないようです。

  • 男子の苦手科目:1位国語(2位算数 3位理科 4位社会)
  • 女子の苦手科目:1位算数(2位社会 3位理科 4位国語)

ピンポイント対策で苦手を「得意」に変える

以下は科目別にピンポイントでお話があった内容のご紹介です。

「場合の数」「立体図形」は夏期講習テキストで

多くの受験生が苦手とするのが「場合の数」や「立体図形」。

これらは、夏期講習テキストに良問がたくさん詰まっており、苦手な問題を繰り返し解き、解き方考え方のパターンを身につけほしいとのこと。

「詩、短歌、俳句」は表現方法と効果を理解

「詩、短歌、俳句」が苦手な人は、たくさん問題を解くよりも、まずは「比喩」「擬人」「対句」といった表現方法とその効果をしっかり理解することから始めることが薦められてました。

表現の意図が分かると、ぐっと読みやすくなります。

暗記モノは原則を捉えよう

「植物」など暗記が苦手な場合は、ただ丸暗記するのではなく、まずは覚えるものの原則を捉えて、その原則から外れるものに絞って覚えるのが効果的です。

例えば、植物なら「花弁の数が〇枚」という原則があれば、それに合わない植物を優先的に覚える感じ。

工夫することで、暗記が楽しくなり、モチベーションも維持しやすくなります。

見えない現象は見えるように

「電気」「力学」など見えない現象は、「見える化」することが大切です。

力を矢印で書いたり、電圧や抵抗を具体的な数字で書き出したりして、目に見える形で整理すると理解が深まります。

社会の苦手になりやすいもの

「地形図読み取り」「日本の伝統」「現代社会の諸問題」「経済」などが苦手になりやすい分野です。

サピックス側も多くの生徒が苦手とすることを分かっているため、授業でしっかり扱うようにしており、授業で習ったことを丁寧に復習してと説明されてました。

おわりに

一般的に夏に伸びる子もいれば、秋に伸びる子もいます。

大切なのは、苦手科目を「少しでも自分のものにする」ことなので、親としては、「成果がすぐに出ないこともある」と見守ってあげる姿勢も大事になってきます。

とはいえ、秋から公開模試(サピックスオープン)も増えて、嫌でも数字が目に入って結果によっては「カテキョーも付けないとダメかしら?」と我が家も悩む時期もありました。親も忍耐の時期かもしれません・・・