我が家は小3の7月からサピックスを始めて、最初の授業でのプリント量に打ちひしがれましたが、そんなの夏期講習に比べれば序の口中の序の口でありました(>o<)
1回の授業の量が多い!
時間は増えても休憩時間はなくトイレは申請制です。
当然子供の苦労も通常の5割り増しなので子供のケアがとても重要と思いました。
なお、授業は「国・算・理」「国・算・社」のローテーションです。
周期が多い!
小3サピックス通常授業は1週間1回でしたが
夏期講習は週2〜3回あります!(全8回)。
夏休み中なので学校はないとはいえ、いつもの2~3倍塾環境での勉強になるので、これまた子供へのケアがとても必要になりました。
当然授業の復習量も多い!
これが一番の課題。
授業量が多い+周期が多い=復習プリント量が多い
の簡単計算。
オリエンテーション動画でも、夏期講習は授業間隔が短いので、次の授業まで焦ってやるのではなくまとめてやることを薦めていました。
全体的に
- 国語は長文(しかも文章が長い*)読解と、ディリーの漢字読み書き
- 算数は応用問題の解き直しとディリーの基礎計算トレーニング
- 理科社会の授業復習
とてんこもり。
(*) でも、登場人物の感情描写や展開がわかりやすくいい文章でカミさんにも好評
流石に、復習の物量が多すぎて捌き切れないので、
「子供が集中できる時間内で難しいもの」と
「かんたんなもの」
を組み合わせるなど親がコントロールが必須でゴザイマシタ。
おわりに
子供は「なんでこんな辛い思いしなきゃいけないの」と思いがちなので、夏期講習はいかに親が子供のメンタルを支えるのがメインテーマと思いました。
以前読んだ本にも男の子に将来のことを話をしても効果が薄いとあったので
- 塾の近くまで一緒に行くのは基本として、
- 分からない問題を一緒にやったり
- 頑張っている姿を褒めちぎったり
- ご褒美作戦をしたり
と、色々なんとかつなげておりました。
小3ですらこの量なので、小4以降はどうなるのかしらと当時かなり不安もありましたが、逆に筋力トレーニングのようにここで基礎代謝が付けられたから後のドサドサの物量にも耐えられたのではと考えるこの頃です・・・