
中学受験の時事問題対策としてよくあがる「重大ニュース」。
サピックス保護者説明会でも当然説明があり、当時の内容のご紹介になります。
11月販売の「重大ニュース」を買う
まず入試で良くでる時事問題対策として、11月に発売される「中学入試用サピックス重大ニュース」を買って下さいとお達しがあります。
11/6発売予定で今Amazonでは予約受付中です。
リンク
正月特訓に備えて予習する
サピックスというえば、予習は不要でひたすら復習する方針なのですが、
重大ニュースに関しては予習して下さい
とお達しがあります。
- 1日10分くらい読む時間決めるとか、
- コアプラスと交互で1日交代で読むとか、
ただ漫然と読むだけでなくマーカーなど頭を働かしながら読むようになど、細かい指示もありました。
実は正月特訓で重大ニュースの授業は行わず、いきなり重大ニュースの内容のテストを行うためであり、逆に予習していないとテストがボロボロになります(汗)
社会だけでなく理科も
時事問題対策というと社会に目がいきがちですが、理科も冬期講習で時事問題を扱うので、理科の先生からも予習するようにお達しがありました。
ただし、理科としては最近の時事に関する知識問題(小惑星の探査機の名前など)が本番で頻繁に出題されないけど、最近の話題を知っていないと背景が分からず大問が解きづらくなるなる対策目的とのこと。
おわりに
DXが発達したお陰で12月の出来事でも2月の試験に出るケースが過去あり、最近の時事ネタに目が離せません。
ただ子供が読むだけだとイメージもしずらいので、親側も意識して食卓の話題などに無理やりだしておりました。ココらへんは総力戦ですね。