
小6秋には最後のサピックス保護者会が開催されますが、そこでいただいた中学入試に向けた募集要項はしっかり見ましょう的なお話になります。
提出開始日と期限
試験終了後受験番号順に帰れる学校で、午後受験がある場合などは、早めの受験番号取れるよう提出開始日は要チェックになります。あと、信じられませんが
「入試中学への出願し忘れ」
もサピ先生曰く毎年リアルで起きているそうです。
石橋を叩き壊すくらい期限まで出願完了しているか気にするのが良いとのこと。
願書で必要なモノ
インターネット出願が主流になりましたが、慶応のように紙が必要で、さらに紙の厚さの指定まであるところもあります。
Amazonでも紙がすぐ売り切れるため、出用紙を希望中学が必要としているかはチェックが必要なそうな。
入試会場への持ち物
試験の間の休憩時間用に飲み物・食べ物などは持参OKなのかNGなのかは学校で分かれるのでこれも確認が必要。
また、時計についても
「時計NG」なところもあれば
「時計を持ってきて下さい」というところもある
ので気にしておく必要があります。
小学生の先生に依頼が必要なもの
いざ願書出そうとするときに
- 「内申書的なもの」
- 「通知表」
- 「欠席日数」
などが必要なケースがあり、あわてて先生に頼むと(先生も当然都合があるので)タイムロスにつながる事例も。
事前に小学校の先生に依頼が必要なものかは確認が必要とのことでした。
おわりに
インターネット出願が主流になりましたが、一つの漏れでパニックになるリアル事例もあるそうで、漫画「2月の勝者」でも出てきた「滞りなく」「漏れなく」「抜けなく」「ぬかりなく」が当時伝わってマイリマシタ。
二月の勝者13巻より
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