定期的にサピックスが提供いただいている受験親向け動画の国語編になります。
5年生で身につけたいこと
語彙力
- 分からない言葉があっても読解できるようにする。そのため辞書ですぐに調べず文脈から考える訓練を
- 同音異義語は間違えやすいので意味までシッカリ(務め・勤め・努め等)
テーマを意識した読解
文にはテーマがあるのでそれを意識する。小6になると二面性とか女心とか複雑なテーマが増えるので今のうちからストックを積んでいく。
- テーマ例1:新たな発明するには常識を疑うことが必要系
- テーマ例2:子と親でわだかまりがあったけど実は大切に思っていたことが分かり、わだかまりが解ける成長話
家庭学習
- 返却されたディリーチェックは「今できない=弱点」なので必ずやり直す。
- コトノハでは単元に関係するものを関連つけて覚える(節句の話ならそれぞれの節句を一通り等)
- 音読重要。親が聞いてつまづきや理解度が見える化して対策。
- 授業の直しは何がダメなのか根拠付けて、正解を書く。(言葉の継ぎ足しで終わるのはNG)
- 国語B(長文ガッツリ)は小分けNG。国語A(文法漢字)は小分けOK。
- 他の参考書に手を出すより今与えられたものをきっちりこなす。
おわりに
色々参考になりましたが、特に「テーマを意識した読解」は子供の読解の道標になるので、いずれややこしい長文のボス問題に出くわすときに叩きのめされないよう、テーマ経験値を親子で付けていきたいなとオモイマシタ
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