分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

親指サイズのアクションカメラによる新体験~Insta360 GO 3S

今週のお題「現時点で今年買ってよかったもの」に乗っかって、かなり高価ですがアクションカメラ(Insta360 GO 3S)を買ったお話になります。

 

きっかけ

多分今後は訪れないであろう非現実感あふれる旅行先の動画って残しておきたいもの。
だども、ビデオカメラやスマホ片手に撮るのは正直「疲れる」し、「いかにも」な必死感オーラを周りにふりまいているのもう~んて感じでした。
んで、「リュックとかに付けて両手が空くようなアクションカメラ欲しいなぁ」という重いが昔からあったのですが、先日以下カメラを発見。
びっくりしたのは
親指サイズ
の大きさなのに手ブレ補正があって64Gまで取れて「4K」も撮れること。今の技術の進歩に驚愕し、かなり高価ですが衝動的にポチ。
いや~、久しぶりに背中を押されました。ちなみに、中国シリコンバレー深センの企業製だそうです。

買って良かったこと

カメラ装着が楽

円形磁石のネックレスが同梱されており、服の中に磁石をぶらさげておくことで、服の上からカメラを装着することが出来ます。これがかなりお手軽でびっくりしました。

ただあくまで磁石なので、油断していると手に当ってカメラが斜めになったりすることもあるので注意が必要。

撮影時に両手が空く
待ち望んでいたこと。上記のお陰で両手があいた状態で観光が楽しめます。
撮影操作が楽

カメラのボタンを押す⇒撮影。もう一度押す⇒止まる。という簡単操作なので服につけながら操作が自在。撮影状況はランプで分かるし、ランプ自体も消せる設定も可能。

新たに生まれた課題~すぐ容量一杯

動画はすぐに10Gレベルの容量になり、カメラ自体も容量限度があるので、考え無しにとっているとすぐに一杯になります。
これをスマホに転送する機能もあるのですが、スマホ側も当然数10Gレベルのファイルをいれていくとファイルが一杯に。
また、クラウドに移すにしても転送時間がかかる上に、クラウドも何Gもおけないのが現状。
SDカードなどに移すパーツがバカ売れしているのも頷けました。

おわりに~新体験は楽しい

カメラのお陰で旅の動画が集まり、「整理したい」「編集したい」「一緒に行った人に見せたい」欲がドバっと溢れ出てきて、動画編集とかこれまでやったこともなかったのですがそういう方面にも興味が出てきました。
老後で時間はあるけど、没頭する趣味がないときなどは、こうした旅行の動画整理って候補の一つになるのかもしれません。
お高い買い物でしたが、明らかに新体験に入れるガジェットなどで今後も色々いじっていきたいとオモイマス。