分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

【新6年サピックス】土特(土曜特訓)の社会教材~入試問題に挑め

サピックス6年から始まる土特(土曜特訓)の社会教材のご紹介になります。

 

全体構成

以下総計8頁のB4プリント量でした。

  • 知識の総完成(2頁)
  • 入試実戦演習Aタイプ(4頁)
  • 入試実戦演習Bタイプ(2頁)

知識の総完成

各テーマで関連する穴埋め系知識補完用プリント。B4の1枚にビッシリ出題されていました。裏には別のテーマがあり、授業では1テーマだけ半頁、残り1.5頁を家庭学習で補う形のもよう。

ちなみに、初回テーマは「日本の国土の人口」「中部地方」と地理てテーマで、小5秋からずっと歴史漬けの息子は苦戦しておりました。

入試実戦演習Aタイプ

平日授業プリント確認問題とほぼ同じ形式でした。(問題があって、右下に選択問題や単語、簡単な記述問題)

A1(2頁)、A2(1頁)、A3(半頁)、A4(半頁)と大問4つ構成で、「2xxx年xxxxxで出題」と表記されており、実際の入試問題を演習するスタイルでした。

入試実戦演習Bタイプ

本格的な記述問題演習が5問用意されていました。

短文でなくある設問に対して「100字以内で書きなさい」的なガチ構成。

問いに対して文章で説明するのは大人でもなかなかハードですが、記述問題の解き方のポイントもしっかり説明されてあり、普通に他の受験でも役に立つ情報でした。(最大文字数の8割を目指してかきなさい、文末に注意、無理に1文にしないなど)

おわりに

実際出題された入試問題の演習だったり、記述解き方ノウハウ指導など、他教科と比べて一番受験に近い構成でした。但し、他教科は覚える単元が終わっていない(特に理科)ので、ひたすら地理をやってきたカリキュラムだからこそ社会はできるのかもしれません。

あsピックス新6年社会に関する記事は他にもありますので、興味ありましたらどうぞ~

www.nomulog.com

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