サピックス6年から始まる土特(土曜特訓)の理科教材のご紹介になります。
理科教材の構成
知識の20題(1頁)
コアプラスライクな1問1答問題が20問冒頭の頁にあります。家庭学習用で授業では使いません。
問題XYZ(総計8頁)
問題X/Y/Zという謎ネーミング問題があります。XYZはX=基礎、Y=応用、Z=記述問題を意味し頁数は以下でした。
- 問題X(基礎) 1~3(3頁)
- 問題Y(応用) 1~2(2頁)
- 問題Z(記述) 1~2(2頁)
土特授業ではこの中の半分くらいを演習します。初回は、75分の授業で、問題X-3の半分、問題Y-1、問題Y-2、問題Z-1をやってました。
先生曰く家庭学習では、余った問題よりかは授業でやった問題の復習を優先にやるようにとのこと。
知識の総完成(4頁)
各テーマにもとづいて、文章や表などの穴埋め問題がありました。初回は植物がテーマで、種子、発芽、呼吸など問題が4頁分。絵もあるので1問1答のドライな形でなく理解を助ける構成でした。授業では扱いませんが、理科が苦手な人はこれをコツコツやって補うのが良いそうです。
おわりに
土特は演習形式なので上記問題にもちゃんと解答用紙がそれぞれ配られます。初日のリュックはプリントがわちゃわちゃ詰め込まれてカオスってました(汗)。