先週末に情報処理安全確保支援士を受けてきました。
itec解答速報を見ると結果がかなり厳しめだったので、次回に向けてどういう点で失敗したか振り返ってみました。
ちなみに、itecの解答速報結果サイトはこちらです。
過去問やるだけでは甘かった
参考書を読むインプット型学習だと全く身につかなかったので、ひたすら過去問解きで脳をアウトプットさせて、出せないところは振り返るやり方をとっていました。
参考書を字面を眺めるよに、明らかに習得効果は高く実際の試験でも過去問と似た問題は解けた感触がありましたが、新しい専門用語の出題出るとやっぱり太刀打ちできませんでした。
当たり前ですが過去問解きだけは限界を感じました。
各技術の全体像を体系的に覚えないと厳し目
これまで「過去問をやる」→「できなかった問題をフラッシュカードアプリで一問一答形式で登録」→「ひたすら覚える」というやり方でやっていました。
一問一答形式で覚えるのは、習得もやりやすかったのですが、やっぱり答えでなく問題側が出題されたり、枝はのTIPSが出題されるととたんにアウトなので全体像を体系的に覚える必要があると痛感しました。
あるジャンルを捨てるのは危険
午後の問題は選択式のため、苦手な出題ジャンルを捨てる戦略ができます。
今回、業務経験が無いので、JavaなどのWebアプリ系を全捨てして他の方に勉強時間を割り当てたのですが、このジャンルが午後Ⅰ午後Ⅱにそれぞれ問題に出てひっくり返りました(泣)
苦手は捨てるのも正しいやり方なのですが、あまりに広範囲捨てると今回のように、逃げ道がなくなる(その問題すてても他の問題が難しければアウト)ので、ある程度は習得が必要と思いました。
おわりに(今後の対策)
というわけで「過去問だけやる」「一問一答形式でやる」ことに限界を感じたテスト感触だったので、セキュリティ技術の各ジャンルごとに、登場人物やフローや仕組みの絵が空でかけるようになることを次回に向けてやっていこうと思います。
以下医学部向け勉強動画を過去参考にしたことがあるのですが、白い紙に書いて習得されておりました。頑張らねば・・・