ブログネタで日々困っているのと(汗)、実業家Youtuberマコなり社長オススメ本だったので読んでみました。参考になったところをアレコレ書きたいとオモイマス。
【超要約】人生で必ず読むべき本 100選 - YouTube
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書けない理由の9割は「メンタル」です。「書こう」とするのをやめれば、伝わる文章はだれでも簡単に書けちゃいます。
『メモの魔力』など話題書50冊以上手掛けてきたプロの編集者の方が書いた、「伝わる文章」をテーマとした本です。Kindle Unlimited会員だと無料で読めます!
本からいただいた気づき
書くことが無くてしんどい
自分の周りで心が動いた瞬間をかけばよい
- 「自分のこと」でなく「他人・周りのこと」を発信しようとすればよい。
- 「書こう」でなく「伝えよう」。
- 作家でなく周りのことを編集する編集者マインドがオススメ
- 他者を語ることで自分の輪郭も明確になってくる。
取材に力を入れる
- 意味あるのかな?と思ったらメモ。ダムに水をためるようにインプット。
- 取材から伝えたいことを書きなぐった後編集者視点で見直す。
- ネガ感情を反面教師にしてポジ変換すれば十分ネタになる
書けないのは自意識が9割?
- 「読まれなかったらどうしよう」という自意識を捨てる。
- 反応がなくてもスベっても世間的には「なかったことに」なり、自分の中には経験の学びが残るのでプラス。
- 着飾ってもバレる。逆に感情が伝わるような生の文章の方が魅力的
読まれなくてしんどい
- ターゲットは一点に。自分が読みたい文をつくる。
- 人は色々な人格の集合体。一人に集中するから周りにも広がる文に。
- 書くときは無邪気に書いて、読むときは意地悪に編集する。
- 読者が読むメリットを示してあげる。
つまらなくてしんどい
- 共感8割&発見2割
- 発見ばかりの文は読んでしんどい。
- 共感を入り口に読み手を引き込む。
- 読み手のつっこみを先回りする(xxと思いましたよね・・・等)
- 固有名詞はなるべく出すと文にリアリティが出る
- 冒頭で先制パンチで生きこむ。例:給料は麻薬だ
- タイトルは「なんだろう」と気にさせるものに。総論的なものは駄目
- 「何故さおだけやは潰れないのか?」が良い例。
おわりに
「自分の中には実は何もない」「書くことでなく伝えること」「作家マインドが厳しければ編集者マインドで」が特に刺さりました。いつもはスルーしがちな自分の心が動いた瞬間ですが、なるべく集めていきたいとオモイマス。