こどもが小さいときに「こころのふしぎ」という本を買いました。
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簡単には説明しずらい人の「感情」「倫理」「人との付きあい方」などを、子ども目線でとてもわかりやすく説明されており、「こんな本があるのか!」といたく感動した記憶があります。
だいたい2ページ見開きで一つのテーマが説明されており、出てくるテーマの例としてはこんな感じ。
- 苦手なことは諦めちゃダメ?
- 悲しみは、いつきえるの?
- どうしておはかまいりに行くの?
- 神様って、本当にいるの?
- 人は、どうして人を殺すの?
- 人は死んだらよみがえらないの?
- いじめられたら、どうしたらよいの?
- 勉強ができない。これってわるいことなの?
- 嫌なことは、やらなくていいんじゃない?
- 悪いことをしたら、地獄におちるって本当?
- どうして、授業中にしゃべるとしかられるの?
大人が読んでもハッとする内容が多く、早速「続」も購入した上に、甥姪への布教本にもなりました。
こういう説明が難しいものを子どもでも分かりやすく表現いただいた著者の方にホント感謝でゴザイマス。