分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

週末定例のブックオフ散歩で息子が購入した本3冊

先日記事にしましたが、先週末も息子とブックオフに行ってきました。

息子が購入したのは以下3冊。

いなくなれ、群青

記憶を失った人々が暮らす不思議な島を舞台に、真実を知ろうと奔走する少女と、見守る高校生のお話。著者はグループSNEにも所属していた河野裕さん。2019年に映画にもなっていたので、候補にしてみようかなと。

ヘブン

クラスメイトから陰湿ないじめを受けている中学男子が、同じくいじめられている中学女子と文通していくお話。著者は川上未映子さん。色々な賞をバンバン受賞して芥川賞の選考役員にもなっていらっしゃいます。

哲学、倫理的な問いも色々出てくる内容で、休日ダラっとよむよりは読み手に考えさせる内容だそうな。

十字架のカルテ

日本の精神鑑定を題材として医療ミステリ短編集(全5話)。心神喪失状態の人の殺人犯しても罪に問われないが、演技する人もいるので鑑定にスポットがあたったお話。

著者は知念実希人さん。息子は「天久鷹央の推理カルテ」シリーズを前読んでいたので著者つながりで手にとったやも。

 

「ヘブン」がテーマ的にも内容的にも一番重そう・・・大丈夫かな?

あ、ちなみにお値段は十字架のカルテだけ220円でしたが、他は110円でして、クーポンも使ってお安くいただけました。