息子が小4サピックス時代に算数の先生から保護者会で色々言われたことのまとめになります。
計算力習熟ドマスト
4年は計算力を習熟させるため「計算力コンテスト」が毎回50問でます。量が多いので、他を優先したサボる子も多いのですが、サボると他の人と埋められない差が出きるそうです(計算スピードが追いつかなくなって、小5小6でビハインドに)
子供に悩ませる
特に規則性の問題など、親がわかっても近道を教えてあげるのはやめてとかなりいわれました。苦しんでる子供みるとつい言いたくなってしまいますがね・・・
「途中式を書かない」「字が雑」は大目に見てよい
親として「途中式書かないなんて・・・」とついつい口出したくなるところですが、サピ先生としてはとにかく「解くスピードを加速させる」ことが重視されるので、小4時台では途中式を書いたりキレイな字を書くことはあまり重視しなくて良いそうです。ただ、雑な字で解答を間違ったらその点を教えてあげた方が良いそうな。
計算の工夫を意識する
後期から円周率3.14の3桁の掛け算が頻繁に登場し、力押しの計算では時間が足りなくなってくるので、1/4=0.25 1/8=0.125が瞬時にできるようなど、計算の工夫が重要になります。
難しい文章題は解説を読むだけでOK!
サピックスも解けないの承知で難問を出すので、「解けるようにならないとヤヴァい」ではなく解説を読んで納得するだけでも大きな一歩だそうです。
問題読み取り間違いを沢山積んで
問題の読み取り間違い(AさんBさんがいて、Bさん聞かれているのにAさんを答えるなど)あhあるあるなので、いかに沢山間違えて沢山悔しい思いをして次につなげるかが勝負というお話もよくいただきました。
おわりに
総じて小4とはいえ、興味のある子はブレーキをかけず、とはいえ力技でやっている子は効率的な方法に誘導する思いがサピ先生より投げかけられている感じでゴザイマシタ。