先日のサピ先生との面談で「お子さんは間違え直しの掘り下げが足りない」と社会のせんせいからアドバイスいただきました。
それ以来「社会のテスト直しは間違えたところ直すだけでなく、色々気になったところを調べてみようね」と息子とは会話しましたが、もう少し記憶定着に向けた深掘りするいいイメージがないかな?と模索していたところ、有名な東大受験マンガ「ドラゴン桜」でジャストミートな説明がありましたのでメモです。
記憶法①「何故?」
- 一番記憶に残りやすいのが因果関係。
- 結論を先に書いて「何故」で紐解いていくと出来事の意味が定着しやすい
- 大きな出来事に着目して「何故」それが起きる理由を探りながら逆読みが効果大
ドラゴン桜13巻より
記憶法②「あのヤロームカツク」
- 歴史が動いた場面では「あのヤロームカツク」の感情に動かされる
- 個人間、民衆VS権力、国対国などの対立の根源は大抵これ。
- ムカツク以外にも色々な感情が歴史を動かしているので想像してみる。
- 教科書に感情はないが、人の感情を想像すると面白くなり記憶しやすくなる
ドラゴン桜13巻より
おわりに
先日Kindle8冊購入で10%還元キャンペーンでドラゴン桜をまとめ買いしたのですが、今でも親がはっとする学習法の話が多くて面白いです。
特に、この「あのヤロームカツク」は子供が聞いてもいたく納得しておりました。間違え直しノートに役立って欲しいなっと。
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