サピックス様から展開される夏休み以降に向けて保護者が認識すべき内容をまとめた保護者会動画の理科編メモになります。
夏
夏期講習
- 演習多めだが、新出単元もある。凸レンズなど。
- 家庭では塾で解いた問題の復習を最優先。
- 知識の相関性の復習テストも実施する(範囲は指定される)
- 他教科があるので、ディリーチェックやり残した部分は無理に全部やらなくてよい。
夏期志望校別錬成特訓(夏期志)
- 各志望校コースに沿った演習問題を解き解説の授業
- これも残った問題を家庭でやる優先度は低めでOK
有名中学入試問題集(有名中)
- 夏期講習の復習優先なので、理科はそこまでやらずによい
- 解くのにおすすめな学校リストは塾から配布する。
- 偏差値55以上なら学校別リストで挑戦。偏差値55以下なら単元別リストで弱点補強がオススメ。
- お盆(8/10~13)は塾が無いので、そこで1つ2つやる形
秋以降
志望校の過去問解き
- いつから?
- 夏季志の復習(8月後半)が終わったらGo。
- 学校別SOまでは1回はといておき雰囲気はつかんでおく
- 学校別注意点
- 理科は特徴的な問題を出す学校がある。そういう学校志望なら5回くらい解いて慣れておく。(他でも2~3回は)
- 麻布・武蔵・鴎友(ド記述)
- 渋々・渋幕(問題を読む量が多い)
- 慶応普通部(突飛な知識を問われる)
- 栄光(グラフ)
- 筑駒(力学電気が超ムズい)
- 浅野・洗足学園など難易度が高いので11月以降にやる。
- 理科は特徴的な問題を出す学校がある。そういう学校志望なら5回くらい解いて慣れておく。(他でも2~3回は)
- 先生への提出
- 任意。
- 封筒にいれて、問題、解答解説のコピーいれて提出。
- 親が採点しにくい記述問題・手応えがないからアドバイスがほしいときなど活用して欲しい。
- その他
- 時事問題は塾側で1月に集中対策予定。
- 同じ問題は2回解く必要はないが、最初やって点が殆とれなかったものは1月に再復習がオススメ。解けるようになっていることが多い。
- 回次による難度の差はない
日曜特訓の選択単科講座
- コアプラスレベルの知識問題40問を14週やる(計560問)
- 理科の伸びしろが多い人にオススメ
おわりに
「学校別に問題の特徴が色々あるので慣れておくのが大事」という話が印象的でした。親も昨年度分の試験問題くらいは見てみて、どういう傾向問題なのか把握した方が色々よさそうですね。。。