分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

算数検定を受けるため過去問題集を子供とやる流れ

目標もなく家でテレビを見ながらゴロゴロしてはあかんので、身近な目標と以前紹介した算数検定を受けることにしました。

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3000円かかりますが試験慣れと「俺は出来るぞ!」自信実績を兼ねて。

準備としては安直ですが過去問をやることにしたので、検討されている方の何かの参考になるよう今までやってきた流れをご紹介したいと思います。

公式にある過去問で子供のレベルを見極める

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先ず公式の過去問が無料でダウンロードできるので子供が受かりそうな級を見定めます。7割が合格点なのでそれが目安になります。

狙う級の過去問をメルカリで買う

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狙いの級が決まれば、過去問問題集を購入します。
新品も売っていますが、メルカリだと送料込みで400~500円送料込みで購入できるのでメルカリを利用しています。
ヤフオクも見ましたが殆ど出品はありませんでした。メルカリ一択ですね。

問題集を裁断してpdf化する

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昔本に直接記入すると、2回目や間違った問題の復習が出来なくてハマりました。

今は本を裁断してpdf化していつでも真っ白な問題を印刷できるようにします。

問題集をコピー機で印刷することも出来ますが、手間を考えると裁断の方が楽ちんです。裁断は以下の方法でやってます。

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該当する回のページを印刷して子供に解かせる

問題集はだいたい6回分くらいの問題があるので、1回分を都度プリンタで印刷して子供に問いてもらいます。以前購入したプリンタが大活躍しています。

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計算問題があるので、別に計算用紙も用意した方が良いと思います。

採点して間違ったところを復習

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出来たら親が採点して、間違ったところを子供と復習。

もちろん概数や公倍数など子供が意味すら不明なところはそこからスタート。

答案をプリンタでスキャンさせて答案は捨てる

復習した結果は○×ついたままプリンタでevernoteへpdfデータ送信させた後、管理が大変なので紙の方の答案は捨てます。

GoodNotesで間違った問題を切り抜いて間違え問題集に

その後、pdfのデータをgoodnotes5に読み込ませます。
理由はgoodnoteはpdfの切り抜きが簡単に出来るので、間違った問題を切り抜いて別のノートにペーストしていき間違った問題一覧を作っていきます。
一通り過去問6回が終わったら、この間違った問題集で仕上げをする流れです。

おわりに

これまで問題集以外にノートに答えを書いたりしていましたが、管理しきれなくて前回の答えの場所がわからず復習が殆ど出来ませんでした。スキャナ付きのプリンタを買って本当によかったと思っています。
検定を検討されている方の参考になりましたら幸いです。