
横浜から伊豆の温泉地まで一本で行ける「踊り子号」を数回利用したので、乗るときのオススメな席などについて調べた内容をご紹介したいとオモイマス。
踊り子号とは
伊豆への旅をより楽しめるように作られた特急列車です。
伊豆の美しい海を鑑賞しつつ、駅弁をぱくつきながら、いつもの現実から離れた空間を堪能しつつ目的地へと運んでくれます。

AB側の席を取る
駿河湾を一望できる座席はCDでなく「AB側」なので必ずAB側の席を取ります。
のぼりくだり関係なく「ABが海側」になります。
3人以上なら席番号奇数⇒偶数で
3人以上の場合座席を反転させて4人ボックスにして列車旅を楽しみたいところですが、この場合席番号奇数⇒偶数(例えば1A→2AB)で席を取ります。
これは、偶数→奇数(例えば4A→5AB)でとると窓枠が中央に来て景観がやや損なわれてしまうためです。
奇数→偶数で取るとビッグな車窓の景色が楽しまます。
「行きは奇数席」「帰りは偶数席」が乗り物酔いしやすい
上記と同様に3人以上の旅で座席を回転しようとした場合、
- 「下りは奇数席が回転」
- 「上りは偶数席を回転」
になり、回転した側は後ろ向きで乗り物酔いしやすくなります。
親子旅行などは、子供が気分悪くなると、旅行も台無しなので、親側が後ろ向き側に座る形をよくやってます。
おわりに
ちなみに、熱海or三島以降の「踊り子号」の停車駅は以下で、旅行先が停車駅で無いと乗り換えが発生します。
- 熱海⇒伊東⇒伊豆高原⇒伊豆熱川⇒伊豆稲取⇒河津⇒伊豆急下田
- 三島⇒大場⇒伊豆長岡⇒大仁⇒修善寺
ただ、停車駅以外でも魅力ある宿が伊豆にはたくさんあるので、アクセスがよいか宿がよいかは色々検討したいところですね。
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