分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

ビブリオバトルで紹介された本「N」を購入した

先日聖光学院の文化祭で「ビブリオバトル」なるものに参加しました。

 

ビブリオバトルとは、自分が読んで面白い!と思った本を短い時間で紹介しあい、最後に投票形式でチャンプ本を決めるものです。

学園祭では他校の人もまじって3人が持ち時間3分で紹介し合っておりその中で聖光学院の学生が紹介した本「N」がかなり斬新で目にとまりました。

 

目にとまったのは・・・

  • 一つの本に6つの章(話)がある
  • どの章から読んでもOK
  • 読む順番によって「あれはそういうことだったのか!」と何に驚くかどこに衝撃を受けるかが変わる。
  • このため、読む順番によって色々楽しめる。(読後感も変わる)
  • 6つの組み合わせは720通り!

という感じ。

 

章によって上下が逆さまに印刷されているので、本を上下逆にして読まないといけないのですが、逆にしても違和感がないようなカバーにしているのも面白いです。

 

興味を持ったので中古本を色々探してみましたが話題の本のようで全く見つからず、せっかくのビブリオバトルのご縁なので本屋で新品購入しました。

 

カミさんもビブリオバトルの説明を聞いてかなり気に入っていたので、家族で持ち回りで読んでみたいとオモイマス。