サピックス様から前期保護者向け動画が配信されたので、国語編のメモになります。[:contents]
成績で差がついているところ
熟語・漢字
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熟語は丸暗記NG。含まれる漢字の意味が分かるか。例文使えるかが鍵。
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子供が熟語学習しているとき、親が「使われている漢字意味は?」「例文いえる?」と抜き打ちで声かけが良い
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漢字も「この字はハネが弱くなる」ではなく、「私は全般的にハネが弱い」と意識しないとなかなか改善されない。
読解
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小6は話がディープ化し予定調和的でないので苦戦する子が多い。
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親なのに情けない姿や、先生なのに自己満足する展開など。
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子供の頭の常識で読めなくなる
どうすればよいか?
常識をアップデートする
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国語Bの題材を読み「重い題材に耐える」訓練を進める。
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悩んだ方が記憶に残りやすい。こういう話もあるのかと。
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国語Aはテーマ別コトノハの関連用語を繰り返せば確認すれば頭に残る
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コトノハは受験最後まで使うのでタンスに仕舞わない。
技術力を上げる
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読解の着眼点を"意識的に"増やす
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質問者の意図を考える・傍線部周辺に着目するなど。
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無意識にやっていることを意識する。
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やるべき点を全てやれば、問題の見切りが出来る
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「まだみつかりそうな気がする・・・」はテストでタイムロス大
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技術の足りない点を自覚する
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問題の根拠や手がかり・先生から授業中言われたことなど、色々反省点・次の工夫をメモする
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取ったメモから「改善できそうなもの」「これなら解けた、悔しい」というところから手をつける
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今日は意識できた?と親も声掛けも。
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家庭学習の優先順位
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知識系の「ディリーチェック」「コトノハ」「土特の知識の総完成」を最優先
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ディリーチェックを90点以上コンスタントにとるのが目標
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国語Aコトノハは解説まで熟読する。
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それ以降は国語Aメソッドの復習⇒土特の復習⇒国語Bの復習の順
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土特の前までに国語ABの復習をやって、具体的な改善目標を意識して土特に望む
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足りない点や確認すべき点を書いて望むようにする。
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自己分析して、講習・授業に望む意識を。
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弱点意識しないと、夏期講習など18日分の差が出てしまう。
おわりに
ということで
- 国語知識系最優先!
- ディリーチェック90点以上!
- 弱点分析して授業でないと置いてかれるよ!
という思いがヒシヒシと伝わった内容でゴザイマシタ。「先生の言われていることちゃんとメモって意識してる?」と慌てて確認にすっ飛びました・・・
サピ小6前期保護者向け動画総括編と算数編はこちらになります