サピックスから「第1回合格力判定サピックスオープン(SO)最新の入試動向」という動画が展開されました。(マイページから期間限定見ることが出来ます)
今年のSOと過去のSOの受験者人数・希望中学の人数を数値比較して、「今年希望者が増えている・減っている中学」をデータで示してくれます。
また、ただ希望中学にしている人数だけでなく「その中学に受かる偏差値の子の希望者」の増えた・減ったも提示してくれます。
これは、合格ラインを超える子の希望者が多くなれば、その分その中学の門が狭くなるためです。
男子校のものを見ましたが、内容ざっくりとしては以下の感じでした。
- SO受験者全体は毎年微増(少子化と言われているのに)
- 希望者が昨年から20人以上増えたのは、駒東・早稲田・巣鴨・早稲田など
- 逆に20人以上減ったのは、麻布・海城・開成・慶応・武蔵・栄光・浅野・渋々2/3回目・聖光2回目など
- 受かる偏差値の子の希望が多い中学は逆転が難しいが、合格判定50%ラインの希望者が多い中学は今ラインに届かなくても十分逆転が出来る
これから第2回~第4回もデータ公開され、その度に希望中学の動向も示されるので、親側も希望校チェックにイソシミたいとオモイマス。