サピックスから公開された「合格力判定SO(サピックスオープン:公開模試)」の活用法の動画内容のメモになります。
正答率で解き直し優先度を決める
小6秋はやることが多い
- 家でやることが多い。
- テストも多いし解き直しをどれだけやればよいかの悩みが多い
- やることの優先順位をつける必要がある
SOは解き直し優先度はかなり高め
- 各教科とも入試で頻出する分野で出している
- 4回受験することで、穴分野がわかり苦手分野を克服できる
小問ごとの正答率をみてる
- 正答率高い問題をとれているかチェック!
- 正答率低い問題を無理していないかチェック!
- 時間配分失敗ケースがままある
- 正答率50%前後の問題がとれているかチェック!
- 50%前後は点差がつきやすく合否に影響がある
- 50%は出来るだけ解き直しする
- その学校を第一志望にした人の正答率もデータとして提供している。
- 難関校は第一志望者正答率50%の問題を解けるかが勝負になる
実入試の雰囲気を掴む
- 中学入試は一発勝負。独特の緊張感で挑む。
- SOは実際の中学で受験できるので、雰囲気を把握できる(トイレの位置も)
- 本番は練習のように、練習は本番のように。
- 家での過去問は本番に近い緊張感で
- ダラっとやる・食べながら・イライラしてやるは厳禁。
- 姿勢を正して深呼吸すると良い
受験校最終決定の参考に
複数回の平均で見る
- 全4回で成績があがったり下がったりする子が一番多い。
- 偏差値も5くらい変動するのが普通
- 逆に上がり続ける子は5%程度
合格率判定50%以上が合格者の75%
- 80%判定出ないと無理と思いがちだがそうでもない。
- 第一志望が多い2月午前で見ると、 合格率80%超えの人がその中学の受験者になる割合は22%程度。(50%、30~40,20%で1/4ずつ)
- さらに、80%超で合格した人は全体合格者の42%程度
- つまり80%未満の人が58%合格者の中にいる
- 合格率50%以上なら75%が合格者になっている
併願校は平均、第一志望なら最高点で
- 点数は上下するので併願校は平均値で判断。
- 第一志望なら4回のSOの中の最高点で判断。
マイページも活用できる
- テストを欠席した場合など、点数を入れることで合格率判定をシミュレーションしてくれる
おわりに
サピプリントと過去問とSOがありすぎて何を優先すべきか正直迷っていたので「正答率50%以上をターゲット」は原点回帰的にお話聞けてよかったです。早速、50%以上洗い出してやろうねオーラをホトバしってみようかなっと。