「試験問題は学校からのラブレター」という2月の勝者の名言に習って、親も過去問に目を通して学校がどんな生徒を欲しがっているか予習のためにまずは算数問題を解いてみました。
海城中学は公式からダウンロードできる!
学校の過去問は大抵オープンにはなっていないのですが、海城中学が学校のHPから、掲載されている年度なら誰でもダウンロードできます。こういうところも学校の方針が伺えますねぇ。
まずは算数を解いてみた
理科とか社会とかは色々答えられない自信満点なので、まずは算数からダウンロードして解いてみました。大問6問で最初は四則演算とか簡単なものから、最後は規則性を問う難しいタイプになっていくオーソドックスなものでした。
ケアレスミスは親も普通にしました
一通り解いて採点ですると、いきなり大問1の比較的簡単な問題で間違え(泣)
解答見るとしょうもないケアレスミス。
答え聞くと次は絶対間違えなさそうなので、なんでここ見落としたんだろと思いましたが、息子もそういう気持ちだったのかなぁと少し共感ができました。
立体切断は歯がたたない
大問5が立体切断系の問題なのですが、そもそも解放が分からず断念。「3点を通る平面で立体を切断して、そこと辺が交わる点・・・」というのが全く自身で絵が書けずに壊滅しました。立体切断は3Dだからこそ、空間認知能力が問われるので、普段使っていないとイメージがかなりハードル高いです。
以下立体切断学習アプリを高かった(5000円!)のですが、購入して子供にも遊んでもらいました。効果があることを祈りたいです。そんときの記事はこちら。
おわりに
やってみると子供がどう思って問題をといているか、間違えたときどういう思いか少しですが共感できる効果が感じられたので、志望校は一通り目を通したいとオモイマス。
もちろん「目を通す」わけで「解く」わけではありまへん。多分理科・社会とか歯が経ちませんからね。