分かってみればどうということはない

サピックスα1で2024年中学受験を目指した息子と理系リーマンパパの生活雑記帳

漫画「数学ゴールデン」を家族で読む~考える力を学ぶもの

最近親子で漫画「数学ゴールデン」を読み始めました。

 

圧倒的な才能があるわけでもなく、第一志望の高校にすら落ちた主人公が、青春のすべてを賭けて数学オリンピックをめざすお話です。

 

きっかけはこのYoutube動画。2番目に紹介されています。

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子供は算数興味あったので、くいつくかな~とメルカリで購入しましたが無事パクっと。数学というと漫画にしにくいイメージがかなり高いのですが、数学の難問を頭をぐるんぐるん回転させてたどり着く世界を示しつつ、スポ根風に登場人物のからみが面白く描けていて十分楽しめます。

 

お気に入りのセリフは「数学は考える力を学ぶモノ」。

確かに、微分・積分・定理がビジネスで役に立ったことは思い当たりませんが、日常の難問をあれこれ突破口が無いか考えることは茶飯事ですからね。

子供にも考える楽しさを学んで欲しいところでゴザイマス。

数学ゴールデン 5巻より