特別お題「わたしがブログを書く理由」に乗っかて、ブログはラーニングピラミッドにおいて知識定着率がMaxになる「他者に教える」に最適だなぁと感じているお話になります。
ラーニングピラミッドとは?
知識の定着率を以下のようなピラミッド形式で序列を付けたものです。
出典ーーキャリア教育ラボ
研究によるとピラミッド上位の「講義」「読書」「視聴覚」「デモ」は受け身なので知識定着率が低く、下位の「グループ討論」「体験」「他の人に教える」は能動的な学習のため知識定着率が高くなるというもの。
ブログは「他者に教える」に最適
で、ブログはラーニングピラミッド最下段の最も定着度が高い「他者に教える」に最適と感じています。
ブログは「他者からみられる(可能性がある)」前提であり、
- 見られる前提で内容も調べるし、
- 見られる前提で文章化する
- 見られる前提で内容の組み立てやロジックも確認する
ので、ただ知識を受け身でTVをぼーっと見たり、ググったままにしたり、人から聞いたりするレベルを遥かに凌駕した量を脳内が走ってくれるので知識定着に結びつくのかなと。
ちなみに、高学歴芸人ロザン宇治原さんも学生時代「エアー授業(自分が先生になったつもりで架空の生徒空いてに一人で授業)」をやっていたそうです。「他者に教える」知識定着効果を示す事例の一つですね。
ブログは見られなくても知識定着でプラスになる
もちろん
「他者に見せようと書いたブログ」も
「アクセスがなく他者からじぇんじぇん見られないブログ」
になることも多々あります。
ただ本で知ったのですが、「読まれないブログ」も世間的にはただ「なかったこと」になっただけで、自分の中にはブログを作るときに培った知識が定着するので収支はプラスになるそうです。ちなみに、私的にぶっささった本の記事はこちら↓
おわりに
いざ
「研究によると他者に教えるのが知識定着に最適!」と言われても、
「身近に教える他者なんていないよ~」というケース
がとても多いと思うのでので、ブログという「他者に伝える」場がある現代はとてもありがたいなと思うこの頃でゴザイマス。