ドラゴン桜という東大受験漫画で受験親に対して「子供に合格して欲しいと思いますか?」と問いかけるシーンがあります。
んで、「当然合格して欲しい」と親は答えるのですが不正解。子供を合格させる親は決して「合格してほしい」と思っていないそうです。
じゃあ、何が正解なのよ?と読むと・・・
ドラゴン桜17巻より
どっちでもいい!
いやいやそんなこと無いでしょと読み進めると
- 合格して欲しいと思うのは子供の結果にしか関心が無い証拠。
- 結果でなく子供が努力していることに親は目を向ける。
- 結果しか見ない世の中だから、親ぐらいは子供の努力を認めてあげるのが大事
- 親が結果に拘っていなければ、子供は親を信頼する。受験に落ちることの恐怖心が少なくなり受験に前向きになれる。
- 受かっても落ちてもどっちでもいい。家族の気持ちが一致すれば家庭の空気が安定して落ち着いてうまくいく。
としごくうなずかされる内容で、この漫画の好きなシーンの一つです。
ま、実際はここまで悟りを開くのは難しいのですが「試験大丈夫かなぁ」「合格するよね?」など結果に拘る言動はなるべく控えるようにしたいところでゴザイマス。
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