2023年筑駒(筑波大学附属駒場)学校説明会に行ってきた記事のまとめになります。
予約・説明構成・様子など
- 土日に5コマ用意されているが、予約は土曜朝一が激戦(サピ生は午後から土特に行ける)
- 座席指定。早く申し込むほど前側に座れる(後ろはほぼスライド見えない)
- 先生の他に生徒も学校説明してくれる(スライドも生徒が自作)
授業・イベント・環境など
- ルーツは農業学校。田んぼ授業はあるし校章も麦の穂
- 教養主義。大学受験は見ておらず、その後の社会を見据えた教育。
- 中間試験が無い。文系理系クラスや習熟度クラスも無し。
- 高3生もイベント参加する。大学受験準備はイベント期間外(夏休みと11月以降)でメリハリつけてやるスタイル。
- 校則がほぼ無いが、生徒が自治する(生徒がルールを協議して決める)
受験・入学手続き
- 希望者が募集8倍になると抽選になるけどここ数十年なっていない
- 入試料が5000円と破格。
- 指定区域に住んでいないと受験できない
- 小学生の先生に子供の報告書(成績・出欠・活動等)を書いてもらって提出する必要。
- 算国理社+報告書の500点満点。算国と理社で点差が無い上、学校内申点チックな報告書も点数加算される。
- 出願書類はレターパックプラス郵送一択。(中学に行っても受け取ってくれない)
おわりに
「大学進学は見ていない授業」「小学校の報告書が必要」「高3でもイベント参加」「理系文系クラス分けしない」「校則ほぼ無いけど生徒が自治する」など、学校ならではの特色が有り実際説明を受けてよかったとオモイマス。
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