父が亡くなったので不動産登記の変更を素人がネット情報を頼りに調べて法務局に突撃したお話第3弾です。ちなみに、第一弾、第二弾はこちら。
必要書類をネットで調べて、法務局に提出したところ
登記変更が完了したら"登記識別情報通知"を受け取りにきて下さい
と言われました・・・
登記識別情報通知って何?
という状態だったのでネット様のお力で調べてメモになります。
登記識別情報通知とは?
不動産の新たな名義人になった人に通知される書類で、本人確認が目的で、不動産を売ったり、別の所有者に変更にするときに必要になる処理になります。
ゴツイ「権利書」のようなもので、昔は紙媒体の所持で本人確認をしていましたが、オンライン処理が出来るように導入されたとか。
ちなみに、中身は数字や符号の組合せからなる12桁のパスワードです。
以下サイトが参考になりました
【登記識別情報通知とは】権利証とは違う?いつ使う?無くしたら? - 不動産名義変更手続センター
郵送してももらうことも出来た(泣)
実は1回目の法務局突撃の際に、完了したら郵送してもらうための「返信用封筒」(「返信先」を書いて「切手」も貼ったもの)を用意して渡していれば、郵送してもらうことも出来たようでした。
調査不足だったので当然準備もしておらず、流石に封筒渡しにもう一度行くくらいなら取りに行くことにしました。(泣)
以下サイトが参考になりました。
不動産が複数人で所持すると受取に委任状がいる
今回は、母親と兄弟と複数の名義人がいるのですが、代表者が全員分まとめて窓口で受け取るためには「委任状」を作ってもらうよう指示されました。
権利書と同等ですから、確かに勝手に受け取られて悪さされるリスクありますからね。
我が家は皆別々に住んでいるので、委任状を送り書いてもらって回収する作業も必要になりました。
法務局に2回目の突撃での窓口の対応
指示されますが、受け取りには以下が必要になりました。
- 受取者の身分証明書(マイナンバーカードなど)
- 受取者の実印(印鑑証明されてるもの)
- 委任状(複数の名義人をまとめて受け取るとき)
これらを準備して、法務局窓口に行くと無事「陶器識別情報通知」を名義人分ゲットできます。実印を法務局管理の紙に受け取りのエビデンスか押す程度なので、ほぼ5分くらいで終わりました。
おわりに
最初は「不動産登記変更」に必要な作業をググっていたのですが、「変更後」の作業までは調べておらず、結局2回法務局に足を運ぶことに。
どんな手続でも、完了後の作業もありそうなので、そこまで調べるべきだったなっと。(今回なら送付用封筒用意していたら2回いかずに済みましたので)