サピックス様から前期保護者向け動画が配信されたので、理科編のメモになります。
23年試験傾向
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従来と傾向は変更なし。
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理科標準問題の精度を問われる
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標準問題を理解していたら大部分は解ける
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学校別対策を後期集中するためにも今の時期は基礎力万全に
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本質的な理解を求める問題が出る
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ワードを単に暗記で覚えてきただけはNG
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見たことが無いグラフなど毛色を変えてくる
授業と家庭でやるもの
平常授業
- 授業は応用知識をつけるため難しいテーマをやっている
- 家でやるとやるずらいもの。解説を見ても難しいものをメイン
- 家庭では以下をやる
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授業でやった難しいテーマ問題の復習。
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授業で○印を付けた問題
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クロスワード・表紙裏
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科学の目(読んでおくと知識忘れにくくなる)
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- 以下は時間があればでOK
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△×印を付けた問題。
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デイリーステップ(易しいので基本が怪しければやるレベル)
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土特
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入試標準レベルの演習をやる。
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出来ないケースもあるので、解き方を理解すれば良い。
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家庭では、授業でやったものの復習で良い。
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他のプリント問題は時間があればで。
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20題確認テスト(無範囲なので、過去の単元忘れているときなどに)
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知識の総完成(超基礎なので、怪しい単元はやるレベル)
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通常はコアプラスで十分
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前期学習の進め方
前期は勉強量より質
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量をやっても質(学習のやり方)が伴わないとダメ。
- 何がわかったか明確に行動に移すのが大事。以下例。
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難しい計算問題は忘れたころ日を開けて繰り返し解く
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解説に線をひいたり、自分で何がわかったかコメントを書く
コアプラスの仕分け
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コアプラスは一周は回した状態。
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○(できた)△(怪しい)×(さっぱり)で各問題を仕分けしておく。
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やっていなければ今からでも。
家庭のプライオリティ
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平常授業を優先する。土特は授業内で完結させる意識で。
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算国が優先。算国オロソカにして理科優先はダメ。算数は1.5~2倍かかる。
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理科は1週間に2~3時間は勉強が必要。