サピックスより配信された夏期講習に向けた家庭向け動画を見たので、またまた個人的参考になったところを以下メモに残したいと思います。
総合
- 7/21~7/31はサピ授業が無いので、ここで小学生夏休みの宿題を終わらせる。(自由研究やらないと・・・汗)
- 夏期講習はほぼ連日(1日or2日授業して1日休み)のため、その日の復習は夕ご飯後と翌日午前中にできるだけすすめる。ダラダラやると授業のない日の息抜きの時間がなくなることを子供に意識させる。
- 勉強計画がほぼ必要になるが、納得させるため親子で一緒にスケジュールを作る
- 志望校選びはコロナで説明会いけないので、マイページ活用してなるべく親が中学を知っておく。
- 偏差値気にするのは6年生後期。小4の今は常に前より上を目指すように。
算数
- 夏期講習は復習A問題/小テストがなく、新単元授業のBが連日バンバン押し寄せる。復習が大変だが、終わらない場合は夏休み後期に後回しして良い。
- 「夏の思考力アップ(小4でもできそうな超ムズ入試問題)」という新キャラが出る。何時間かかってもよいので安易に回答は見ず、子供に解説も読み解いてもらう。あくまで授業の復習を優先。
- 夏期講習で小数、分数、立体が出てくる。立体は3つの積で計算力も問われる。
- 提出は夏期講習終わった後でOK。
国語
- 夏期講習は長文読解(B)と漢字だけで、文法系のAと小テストが無い。
- 漢字は「国語の要:知識編」から小テストが奇数授業(1除く)で行うので準備必要!
- 「国語の要:知識編」以外の冊子は家庭学習が終わって余裕があれば少しずつすすめる。(余裕あるのか?)
- 読解は負の感情「恥じる、負ける」など、ハートフルな家庭では馴染みが薄い言葉が出る。親子で感想を言いあうこと。
- 漢字はただ覚えるのでなく、成り立ちや部首からイメージで覚える。(字面だけ覚えると札と礼を間違える。)
- 選択肢問題を取れるとスキルアップ。選択肢の正解が読解ヒントになる。
- 記述は本文のどこの答えを使うか都度確認して、テクを積み重ねる。
- 4年生はプレッシャーがなく楽しめる夏。外にでて体験を積むのもOK。
- 本は親が子供のとき感動する本をすすめるもあり。
理科
- 授業量が増え家庭学習ペースが崩れやすくなるので、優先順位を明確にし、計画表を作る。ポイントチェックは最低限やるなど
- 具体体験を増やす。先ず近所で植物見る。星も見る。コロナ禍なら、家でNHK for schoolやざんねんないきもの図鑑を見てもOK。
- 今後地層が出てくるがイメージしずらい難関。鉱石、化石、昔の生き物のどれかに興味があればOK。
社会
- 9月以降産業系授業をやる際に日本地理は総復習するのでご安心を。
- 日本海側と太平洋側の気候の理解は産業の理解に必要になる。
- 白地図トレーニングで、都道府県・県庁所在地・気候の理解は小4夏完成必須。余裕があったら、山脈・川・平野も。
- 小4 5月以降のディリーチェックは難しくしている。1問ミス前提の問題になっているので100点とれなくても焦らなくてOK。
おわりに
またまた、日々わんこそばが大量に押し寄せるようなので、対処する戦略と戦術が必要な感がヒシヒシと伝わってきた動画でした。
年始めに子供向け手帳買って、やること決めて書いてすすめるテクニックを試み、結局3日坊主だったのですが、夏に向けて白いところは目を瞑って再開します。
あと、今後鉱石系も必要そうなので、知育漫画で評価の高い「Dr Stone」を大人買いしました。ハマり+興味を持ってくれること期待・・・
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